コリアンダイアリー
○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
   元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2007年2月28日

ホテルの照明 釜山市庁の広報館前のオブジェ
釜山名物の魚とか ソウル市の63ビル
ソウル市庁周りの警備用車輌が・・・ 市庁内広場のスケートリンク
スケートを楽しむ そのロゴは「アジアのソウル」

「第8回韓国語で語ろう会」開催

 大体、月1で開催している今回の語ろう会には、今まで出最高の29名が出席しました。男性は、年配の方が多く(失礼)、女性は、若い方が比較的多いような(もちろんお年を召された方もいらっしゃいますが・・・)感じです。韓国の方も多というのもこの集まりの特色のような気がします。今回新しく参加された方も結構いらっしゃいました。大きく2通りです。

 その1は、口コミ、定連さんが、友達、知り合いを連れてくるというケースです。韓国語を勉強しているから当然なのでしょうが、韓国語を話せる人も友達に多いというわけです。その2としては、ホームページというのがあります。ホームページを見て、興味をもってくれて参加をするという方が多いんですね。当然、常連さんというか、リピーターもかなり居ます。うれしいですね。

 韓国の方は、日本語のうまい方もいます。その方でも自分の母国語を話したいと思うときがあり、そういう意味でこの会はうれしいと話をしてくれました。また、まだ、日本に来て間もない、韓国語で話をし、韓国語の話せる日本の友達を作りたいというので、参加される方もあります。日本人にとっては、せっかく覚えた韓国語を実際に使うチャンスが無いので・・・

 韓国語で話をしたいと思うのは当然のことでしょう。ただ、人数が多いというのはいいことですが、これまで貸しきっていた部屋が手狭な感じになってきています。次回は、19日に開催します。次回は、もっと広い場所を押さえておかなくてはいけないかなとうれしい悲鳴ですね。飲みながら、話をするので、いろいろなことが自然と出てくるような。そんな感じです。

 これまで、自分がいろいろ仕切って、料理とか頼んでいたのですが、今回は特段何もしませんでした。ついてから、好きなものを各自で、注文するんです。担当としては楽ですね。早く来る人は、予定より、早い時間から集まっていますし、遅い人は、その時間に参加です。まあ、固くないのがいいのかもしれませんね。

2007年2月27日

ミリオーレステージで歌う女性 コンビニで軽く
ミリオーレ横の占いの屋台 福岡で修行した焼き鳥屋
修行した店にも行ってきました 駅構内のオブジェ
何か特別なことがあるの ナイトクラブ案内用のオブジェ付車

やはり近いから・・・

 先日、某新聞社の方から、韓国の方が見えたので一緒に食事に行きましょうということで誘われていったのですが、その店で、実は、韓国からの人は結構多く来る、その中の1人が、その店で修行をして、火の将軍という焼き鳥をオープンしたんですよという話を聞いたところでした。先日、釜山に行った時偶然その店を見つけました。ちょっとした感動でした。この店か・・・ あいにく、別件があったので、そこにはよれませんでした。そうそう、食中毒というか、食中りをした店に当日は行ったもので、それなら、この焼き鳥屋でよかったのに・・・ それこそ後の祭りですね。

 福岡と釜山は近いので、それこそこんな交流もあっているんですね。福岡の人にとっては、焼き鳥は福岡で食べればいいからというような言い方にもなるのかもしれませんね。ただ、福岡の味というか、日本の味を釜山の方が味わってもらえるというのはうれしい限りです。もっとも昔から、その交流はあったようですが。福岡と釜山は一つの地域となっているというのを感じます。そういう意味では、やはり、言葉をお互いに勉強する必要が出てくるのでしょうね。

 韓国ではカボチャは、あまり、いいたとえでは出されません。不細工の象徴として出されます。私が良く使う冗談で、あなたの後ろにカボチャの花が沢山あります。そこで写真を撮りました。さて、何の写真でしょう。答えは、家族写真。韓国の人はすぐ分ってくれます。カボチャの花のようにあなたも不細工だというんですね。ただ、すぐに当てられるとしゃくなので、カボチャの花の中に咲く一輪のバラだということもありますが・・・

 韓国は元々、占いの家が多いのですが・・・ この地域にも多かったですね。韓国の場合、同じ業者が集まるという傾向がありますから、当然のことかもしれませんね。比較的値段は安い(数百円)ので、利用者は多いようです。ただ、外国人の場合、ある程度ことばができないと話している言葉が分りませんので。日本語可能という表示は見たことありませんが、探せばきっとあるんでしょう。

 昨日もミリオーレでパフォーマンスをしている人の写真を紹介しましたが、そのうちの1人が、有名になるかもしれないと思って。あのステージが実はデビューだったというのも面白いと思って、写真を紹介したわけです。そうそう、女性2人グループの「梅干」が、先日、県庁にあいさつに来たけど、それで覚えたせいでしょうか、時々新聞に載ったりしているのを見るとうれしく思うのでした。皆さんがんばってください。

2007年2月26日

結婚式を終え空港に向かう車 豚のケーキのポスター
ミリオーレ前のステージ スター発掘
その2 その3
その4 その5

ミリオーレ前のステージ

 商業施設のミリオーレの前には、ステージが設けられ、ここで若者がパフォーマンスをします。パフォーマンスと言っても歌を歌うことと踊りを披露することでした。あいにく風が強く、お客さんがそんなに多くなかったのがちょっと残念かなというのが印象です。最初、遠目から見たときは、プロが披露しているものと思っていました。一緒にいた方から、踊りはうまいけど切れが今ひとつ無いからね・・・

 鋭い指摘だと思いました。みんなアマチュアでした。ここでの様子は、ちゃんとビデオに収録されており、テレビで流されるとの事でした。ここからスターになっていく人も出てくることでしょう。確かに、うまい人はいましたし、この機会を生かせる人もいることでしょうね。感心するのは、ソウルのミリオーレでもステージがありますし、ライブハウスも結構あります。その場というか、場の提供ができるというのはいいことだと思います。

 福岡を見た場合、路上パフォーマンスをしている人を時々見かけます。自分で、楽器を持ち込みそこで自己主張をしているのですが、場があんましないというか、屋外ステージでパフォーマンスはあるのでしょうかね。それで、福こい祭りとか、新たな祭りを作ってそこで、エネルギーを発散しているのでしょう。なんでもそうでしょうが発表の場は欲しいものですね。

 習い事をしているのであれば、発表会(ピアノとかバイオリンとか・・・)あるし、学生であれば学園祭であったりするんでしょう。行政としてもそれに応援できればいいような気がしますが・・・ 民間でやられる分の応援ということになるんでしょうか。今日は、「韓国語で語ろう会」を実施します。HPの力というか、口コミもありますが、どんどんメンバーが増えています。主宰者としては、うれしい限りです。語ろう会については、後日紹介したいと思います。

2007年2月25日

ti地下鉄3号線 ここから乗り降りを します 
実際に乗り込む乗客 地下鉄の表示板
水用のコップ これが東來パジョン
古い工事用車輌 ヤングスーパーといいつつ

東來パジョン

 パジョンを昼食で食べたのですが、ちょっと感動

2007年2月25日

ti地下鉄3号線 ここから乗り降りを します 
実際に乗り込む乗客 地下鉄の表示板
水用のコップ これが東來パジョン
古い工事用車輌 地ヤングスーパーといいつつ

東來パジョン

 パジョンを昼食で食べたのですが、ちょっと感動でした。私はこれまで駐在を含めて結構、釜山には足を運んでいたのですが、こんなパジョンは初めてでした。一緒に食事をしたメンバーの1人が曰く、「普通のパジョンだったらぶっ殺すぞ・・・」かなり過激な発言に驚きました。日本のまんがの読みすぎじゃないかと思いますが。その人も納得する味で、本当においしいパジョンでした。ちなみに「東來」は、釜山の地域の名前です。

 普通のパジョンは、カリット、カラット・・・ そういうのがおいしいとされていますが、このパジョンはそうじゃないんですね。ねっとりした感じで、明太が入っているんです。ちょうど明太の辛さが、ねぎと微妙にマッチしているんです。初めてでしたが、満足しましたね。皆さんも一度味わってください。移動は、地下鉄を使ったのですが、3号線には、初めて乗りました。写真を見ていただくと分りますが・・・

 完全に線路が見えないようになっているんです。エレベーターにでも乗るようにその入り口のところで待ちます。地下鉄のイメージが変わりますね。釜山の場合、3号線が一番新しい地下鉄なのですが、少しずつ進化しているのが分ります。車輌にも液晶のモニターが設置されていたりするのを見るとさすが、韓国と思ってしまいます。そういった発達は、早いですね。ちょっと離れているとこんなに変わるのかといった具合に。

 地下鉄構内に「ヤングスーパー」とネーミングされたお店がありました。ただ、売っているのは、昔のヤング用品ばかりでした。私達が、アジア若者文化・・・というような言い方をしているのと似ているところがありますね。ヤングはヤングとは使わないですからね。

2007年2月24日

車の中を泳ぐ魚 その2 
ナンバープレートが変わりました 変更前のプレート
店の前で干されている唐辛子 ヤカンがいっぱい逆さに飾られています 
海雲台駅 地下鉄の入り口 

車のナンバープレートが変更に

 車のナンバープレートおしゃれだなと思っていると結構、多いんですね。この手のプレートが。一斉に変えたというのではなく、新しく登録する車に適用という感じです。以前もナンバープレートが変わったことがあったのですが、その時は一斉でした。前日の色が、翌日には、全く変わっているのです。さすがにその時は驚きでした。何で、色だけ変えるのかというのもありました。儲かったのは、塗料メーカーに金属関連の企業ですし。

 ナンバープレートが変わるだけで、雰囲気変わるんですね。同じ車なのに違う車のような印象を受けます。横長というのがなかなかおしゃれかなと思っています。車と言えば、写真にありますように水族館のエントランスの所に車が展示してあったので、何気なくのぞいたのでした。なんと、車の中を魚が泳いでいるんです。最初、本当に驚きました。最初は、単に現代の車の展示だと思っていましたから。

 ただ、以前、魚を飼っていたものとしては、手入れが大変かなと思ったわけです。水の入れ替えもそうですが、どんな風にして掃除するのかとか・・・ まあ、余計なお世話でしょうが。まあ、こういったユーモアは、生活していく上で必要かなと重いながら。そうそう、ユーモアといえば、ヤカンを逆さに並べた店が目を引きました。この店は、チジミの店で、慶尚道に多い店だとのことでした。

 露天干された唐辛子とか、韓国風の駅舎を見ると、初めての方は、「わ〜」と思うのでしょうね。そういう意味では、感動が無くなってしまったというのが現実です。慣れというのは、ある意味でいい意味もありますが、逆に感動がなくなってしまったという面もあるんですね。まあ、慣れることでそれ以上の感動も当然あるのでしょうが・・・ 

2007年2月23日

海雲台風景 その2 
その3 その4
その5  その6 
その7 ちょっとうらやましい その7 

生活労働部長杯ボウリング大会

 生活労働部長杯のボウリング大会が開催されました。職場の幹事長をしている関係で、私も実行委員として連絡要員として時々会議には参加していました。国際交流課からも1チーム参加しました。部では、11チームのエントリーです。そしてそれぞれ、担当があり、私の担当というか国際交流課としての担当は記録の担当でした。当然のことながら、私が担当をするわけですが、まさに私にとっては、うってつけといった感じです。

 ただ、何せ人数が多いので、撮るのも大変です。腕が疲れました。同じ階の人たちで同じ部の職員なのに知らない人がなんと多いことかと実感したところです。始球式は、部長がされたのですが、いきなりストライクとは・・・ さすがですね。フォームも決まっているし、ずいぶん、やってこられたんだなと改めて感心しました。優勝は、なんと女性の方でした。すごいハイスコアでした。

 2ゲームのボウリングを終えて、表彰式と懇親会。優勝をねらっていたというチームが優勝です。その課は3チームも出しており、力の入れ方が違うなと思った次第です。さぞ、練習をしてきたことでしょう。ハハハ そういえば、昔、私も職場で走っていたことがあります。今も続いているのですが、駅伝大会があり、当時常勝チームのある職場で仕事をしていたのですが、3〜5チームは出していました。その頃のことを思い出しました。

 懇親会も和気藹々と進んでいきました。飲むとうち解けるというのはありますね。私もカメラマンという立場で、皆さんを撮らせていただきましたが、こういうのっていいですね。自由に断りなしに写真を撮れますから。ただ、問題なのは、この写真をどうするかということですね。CDに焼くというのも一つの選択肢ではありますが・・・ それじゃ、芸がないよなと思いつつ。

 今回が第1回ですので、第2回も続くのでしょうか? ボウリングをすることも楽しいのですが、親睦を図るという意味で何かするというのはいいことだと改めて感じました。職場旅行にしろ、職場の飲み会にしろ、どこに行くとか、何を食べるかではなく、一緒に集まって親睦を深める、それが目的なんだと改めて思ったのでした。特に、トップの方の積極的な参加は、部下職員の士気高揚につながると思いました。部長、お疲れ様でした。家庭一番とか、個人主義とかいろいろあるし、あってもいいけど職場でのチームワークみたいなものって必要だよな・・・ つぶやきですかね。

2007年2月22日

海雲台風景 その2
その3 その4
その5  その6 
その7 犬ぞり・・・ その7 オブジェ

総領事離任の挨拶

 駐福岡大韓民国総領事館の金榮昭総領事が、離任挨拶のため県庁を訪問されました。総領事も忙しく、朝9時40分から10分程度の時間でしたが、内容の濃い訪問でした。その後、議会の方に移動され、そこでまた、議会の皆さんとの話をされました。私は、知事部局の担当ということで受け入れ準備をしたのですが、当然のことながら、いろいろ気を遣うことが多いですね。まあ、これも慣れなのでしょうね。最近ではそんなに気を遣っていない自分を発見します。

 それでも韓国の旗は、県庁から議会棟に移動されそこでの話が合っている間と、帰られるまでは、いつ県庁前に来られるかわからないので旗は揚げておきたいと思って少し長い時間、掲揚依頼をしているのに、確認をしたら早い時間におろされていたりとか(ちゃんと掲揚時間を指示しているにもかかわらず、指示がある前におろすのは反則だと思うわけで)・・・ 他にもいろいろありますが。

 その日の気分で、県庁から議会棟へ移動するとき、歩いて行くこともあるし、領事館の車を使うこともあるので、その判断は、当日します。当然のことですが。そのほかにも車が遅れてきたりとか、先について、出迎えとは関係なく、応接室に入ったりと言うこともあります。ですから臨機応変の対応が求められますね。逆に変更があって当たり前だと思うと、あんまし細かなことは気にならなくなります。

 今回の訪問で、話題になったのは、7月の韓国の俳優「クゥオンサンウ」氏の県庁訪問でした。総領事も一緒に知事と面談を彼としたのですが、当日、県庁には、1500人ぐらいの女性ファンが押し寄せていました。ファンが総領事をクゥオンサンウ氏と錯覚してしまい、どっと集まったのですが、それが歓声から落胆の声に変わってその時、総領事はおもしろいと話をしていました(私が、同行して、会場まで案内をしたので、その時の姿は印象に残っています。また、後で、新聞では、エピソードとして紹介されました)。

 その時の話が離任挨拶の時も出ました。福岡の1500人の女性が歓迎してくれた(正確には、県外の人も結構いたのでしょうが)と話をしてくれました。やはり、印象深かったのでしょうね。朝鮮通信使が始まって、今年で、400年になり、いろいろなイベントが予定されていると紹介されました。そうですね。5月には、釜山でパレードもありますし。私が、個人的に一番覚えているのは、日韓親善協会でしたっけ、その集まりで「主催者の方はさすがだ、今日は、忘れようがない日だ・・・ 7月11日だから「セブンイレブン」だからというのです・・・」。ソウルに帰国されてもお元気に御活躍ください。 

2007年2月21日

海雲台の浜辺風景 その2
その3 その4 水族館
その5  その6
その7 その8 「自然保護」と・・・

海雲台は夏以来です

 昨海  雲台へは、昨年の7月若者文化以来ですので、ずいぶんたちます。ただ、職場旅行でも来たことありますし、そういう意味では、結構、足を運んでいます。特に知り合いがパラダイス免税店で働いていることもあり、私も個人的にも家族も泊まったことのあるこのホテル近郊は親しみを持っているところです。夏場と今の時期は、同じ地域ではありますが、風景が変わります。当然といえば当然ですが。

 夏場は、パラソルが一杯で、浜辺見えないほどです。日差しも違うので、それが風景にも映えます。いずれにしても市民の皆さんにとっては、息抜きの場であることには間違いなさそうです。沢山の市民の方が浜辺を歩いていました。そして、かもめがその風景の中に溶け込んでいて、いったいなんですね。釜山とかもめは切っても切れないのでしょうね。

 写真も青空の下ですからきれいですね。水族館は、今回、見学はしていませんが、知事会議が開催された時、知事と一緒に見学した時のことを思い出しました。知事はあまり興味が無いのかなと思っていましたが、結構、時間をかけて見学をされたことを今でも印象的だったのを覚えています。海雲台での写真がしばらく続きます。花を含め自然の写真好きですね。どうしても多くなってしまいます。

 写真を撮ることでその分、風景を見ていないような気がしますが、ファインダー越しには、ちゃんと見ているわけですし、覗くことによって印象というか、気持ちが、残るんですね。写真としての形として。そういう意味では、ただ、漠然と見るよりは、自分なりのテーマというか、アングルを決めて写真を撮るということはいいことかなと思っているところです。ただ、カメラを持ち歩くのは重いし、撮ったら必ず、写真は整理しなくてはいけないし・・・ まあ、当然のことですが。

 今回も写真整理もそうなのですが、パソコンのハードではなく、持ち運びハードに入れているのですが、そのハードも一杯になるし、どうしたものかと考えているところです。写真を撮るとすぐに一杯になってしまいますね。特に最近のカメラは画質が上がった分、容量も余計いりますから。とりあえず、DVDに入れて、ハードはハードで、固定式のハードに入れることにします。

2007年2月20日

海雲台のバナナ焼き・・・ 日本語が微妙に
その2 違うのでした 特別好きなわけじゃないけど買ってしまう
ポンデギ そ夏とは違う顔の海雲台
その2 その3

あまり細かなことを気にしない方が多い

 時々、この日本語違うよなと思いながら、まあ、時々あることだからとそのままその場を立ち去ること手結構多いのですが、今回は、たまたまカメラを構えていたこともあり、撮りました。韓国語の少し分る人だったら、もちろん振り仮名なんて必要ないのでしょうが、意味は分りますから。同行した日本人の方は、あまり韓国語が読めないということもあり、どういう意味かね?と私に聞かれましたから。

 サムギョプサルか、サンギョプサルとすべきところが、サソギョプサルになっているのと、ソプルコギとすべきところがソールコギになっているんですね。「ン」が、「ソ」になっているのはよく目に見ます。日本人も多いから、ちょっと見てもらったらいいのにと私としては思うのですが、ちょっと日本語をかじったことがある方が、日本語に変えてそのまま、印刷とかポスターにしているんでしょう。まあ、大体意味が分りますから、大勢に影響は無いし、逆に受け狙いではないのですが、話題つくりでいいのかもしれませんね。

 ただ、韓国の方が、日本語を勉強するための本を執筆していらっしゃる方が、ネイティブチェックなしで、出版していることも結構あるんです。あれは辞めて欲しいなと思うのです。最初から、間違った日本語を覚える必要は無いからですね。それこそ、ほんの少しだけ、日本人にチェックをしてもらえばすむ話ですから。ただ、私もネイティブチェックをさせてもらったことがあるんですが、あれって難しいんです。

 少し、韓国語が分るばかりに、逆に日本語をそれだけ深く知らないというのもあると思いますが、翻訳された文書を直せないんです。韓国語を直訳されたものを日本語的にはおかしいとは思いつつも言い回しをどう代えていい川からないものだから。外国語を使うということは、母国語もきちんと使いこなせないとどっちつかずになってしまうようなところがあるようです。

 バナナ焼きだったか、バナナパンか忘れましたが、バナナが入っているわけではありません。エキスかなんかでしょう。ポンテギ、慣れてしまったというか、懐かしくてつい買ってしまいました。これって、ビールより、焼酎にあうだろうなと思いながら。男性より、女性のおやつですよね。

2007年2月19日

釜山風景 その2
その3 その4 
その5 地下鉄駅構内のオブジェ その6 地下鉄乗り場
海雲台駅 ホテル前のオブジェ

すっきり、体調万全

 やっと、体調万全という感じです。体にたまったものをいったん、全部出してしまったのと、ゆっくり急用ができたこともあって、体調は万全かな? なんかそれまできつかったのが嘘のような気がします。それと先日、お土産でもらった仁参の錠剤がいいのでしょうか。快調ですね。先日、留学生の方を招いてのセミナーが福岡市の国際協会が中心となって開催されそれに参加をしました。

 開催時間は、6時半からで、手作りの集会という漢字でした。ネパールの留学生からの話でした。私は、これまでも韓国との付き合いが多いこともあり、韓国のことはある程度知っているのですが、他の国となると全くといっていいほど知りません。本当に国際交流課に勤務しておきながら、韓国専門でさせてもらっているからいいものの・・・ 恥ずかしいなというのは何時も思っていたところでした。

 ネパールから実際に福岡に留学に来た人の話を聞くというのは、本当に新鮮でした。知らないことばかりだったので、堅い話ではなく、本当に現地で生活をしている中での話ですから。識字率が低く、男尊女卑の社会で・・・ 道は、舗装された道でもないし、日本や、韓国とは全く違うんだということが分ったのと、それはそれで現実を受け入れ、生活をしている力強さみたいなようなものを感じました。

 結婚は、90数%が、お見合いだそうです。親は、子供を結婚させるまでが、親の勤めだと考えられているので、まず、親同士の話になるそうです。その次に本人に話が来るのだそうですが、よほどの事がなければ断らないそうです。離婚率も低いそうで、その理由としては、夫婦間に問題があった場合、親がまず、その結婚を決めているので、親が中に入ってくれるそうで、もし離婚するようなことがあっても女性への資金援助をするそうです。

 まだまだ、女性には、仕事は少ないためというのもあるようです。そういう世界で暮らせばそれが当たり前なのでしょうね。その留学生の方は、もちろん大学を出ていますし。照会の写真の中に、彼女の妹と国王との写真とか・・・ そうなんですね。外国へ留学にこれる人って、日本と違って、国を支えるエリートなんですね。当然のことでしょうが。ネパールでは、土砂崩れが多いそうです。植林の研究をしているそうですが、それも土砂崩れを防ぐための研究なのだそうで・・・

 終わって、懇親会に参加しました。残念ながら、その時は、今一体調が悪かったもので、移動して留学生の方と話を使用という気力は無かったのですが、3月の集まりのときには、ちょっと話をしようかと思っているところです。

2007年2月18日

釜山の夜の風景 その2
その3 スターの手形が街路に・・・ 踏みにくい その4 フュージョン料理の店
その5 その店頭に並んだ料理 その6 たこ焼きの店もありました
街で見つけた指のオブジェ 左写真の左部分の拡大 つめ部分に指が

ハングルサラン会に行ってきました

 昨日は、久留米で開催されたハングルサラン会に出席しました。そこを主宰される方から、一度顔を出して欲しいと案内を受けていたのですが、初回の前回は残念ながら参加できなかったので、参加したのでした。あまり、久留米のほうは詳しくないので、早めに自宅を出たのですが、まだ、お腹の方もベストではなかったこともあり、いったん、博多駅で降りました(トイレ利用のため)。それでも詳細な案内をいただいていたので、迷うことなく会場に到着しました。

 会場は、100年の歴史を持つ建物で、本当に歴史を感じました。そこを開放して、会議場として利用するというものでした。参加者は結構多くて、40人以上はいらっしゃったような・・・ 韓国人の方が圧倒的に少なく、まあ、旧正月ですから、帰国している人も多いからでしょう。女性の主婦層の方が中心でした。手作り料理の持込で食事をしながら、韓国語で和気あいあいと話をするのでした。先日、福岡で開催した韓国語で語ろう会に参加してくれたメンバー3人も参加しており、日韓交流してくれてるなと思うとうれしくなりました。もちろん、再会できたこともですが。

 参加して感じたのは、時間帯が夕方で、男性の方にとって(女性も飲める方にとって)は、アルコールが無いというのが寂しいのかなという気はしました。アルコールが入ると結構話せるもんなんですね。それと人数が多いので、グループ分けをしていますが、あまり話をする時間が無いというのもありますね。難しいでしょうが、上手な方と、そこまでの方との実力の差が大きいので、できる方にとっては面白くないのかなという気もしました。

 語ろう会の場合は、一応、韓国語で話をするというのが基本にあるので、ある程度できる方が中心になっているので、日本人同士話をするときも韓国語で話すようなシーン多いし、まあ、それは、アルコールが入っているということがあるのかもしれませんね。本当に難しいところですね。主宰される方は大変だと思います。会場の準備や、片付け、それにクイズを考えたり等々・・・ 

 本当にお疲れ様でした。やはり、語学を勉強されている方は、その言葉で話をしたいと思うのですから。その場があると励みになりますから。

2007年2月17日

ジャガルチ市場風景 その2
その3 その4
上の魚を調理してもらいました その2
その3 PRで無料配布された新しい焼酎

やっと追いつきました

 やっと追いつきました。これには深い理由があります。そんなに深くはなく単純ななのですが、12日に私は、ソウルに移動しました。その日の夜は何事も無かったのですが、次の日、朝から体調が悪いんですね。当日の昼は、お客さんと会って会食をする約束だったので、結構、高い料理をご馳走になりました。もちろん食欲なんてありませんし、話も上の空・・・

 食事中もトイレとの往復でしたが、何とか持ちこたえていました。ところが話を済ませ、別れたとたん気分が悪くなり、トイレに駆け込み全部もどしてしまったんですね(今から思うともったいないのですが)。それで少しはすっきりしたのですが、理由が分らないまま、薬局で、食べすぎだろうと勝手に思って、胃薬を買って、そのままホテルで寝ていました。結構辛いものがありました。

 次の日になると少し気分は良くなり、それで、帰国をしたのですが、その日の夕方は、送別会が入っていて、そこにそのまま直行といった状況。その時、行ったメンバーが同じ症状なんですね。食あたりか食中毒なんです。比較的軽かったので、まあ、仕事休まずに私の場合はすみましたが。他の方は、結構、大変なようです。昨日まで、休んでいる人も居るくらいですから。

 私のほうは、何とか、完全復活とは行きませんが、70パーセントから80パーセント復活といったところでしょう。なんかほんと「ど根性」の世界のような気もします。こういうときに限って、いろいろイベントが入っているんですね。今日も実は、久留米でイベントがあり、今から出かけます。なんか、一つ、休むと、次回も休もうとか考えるから、自分に鞭打っているようなところもあると思うし・・・

 写真は、ジャガルチ市場での写真です。新しい焼酎は、販売促進のため写真の食堂で、若い販売促進担当の女性が、無料配布をしていました。度数がかなり低くなっています。女性とか、若い人をターゲットにした焼酎だそうです。今の釜山の焼酎は、シーワンといって「シウォナン焼酎」ということで販売をしています。まだ新製品のコマーシャルを見たことはないのですが、「シーユーアゲイン」となるんでしょうね。度数が下がっているのは、最近の流れのようですが、そこまで下げるとどうなのかという気もします。

2007年2月16日

ジャガルチの風景 その2
その3 その4
その5 その6

ジャガルチの「黄金の豚」

 新しくオープンしたジャガルチのビル前に「黄金の豚」のオブジェがあります。私は気がつかなかったのですが、今回の団で同行した女性が見つけて、教えてくれたので、早速私も撮ったわけです。彼女も写真を撮っていると「前からの写真より、お嬢さんおしりの写真がかわいいよ」と話しかけられたので・・・ 私も後ろから写真を撮りましたが、光の関係であまり可愛く名取れてませんよね。ちょっと残念。

 ただ、その通行人のおじさんの言葉、ちょっと意味深ではありますね。そう思うのは私だけですかね。豚はそもそも縁起がいいんですね。そして今年は、豚年(日本では猪)ですから。それで縁起かつぎでこの黄金の豚が登場したのでしょうね。韓国では豚の貯金箱がポピュラーですが、日本では最近あまり見ませんね。貯金箱自体もそういえば、最近あまり見ていませんね。お金ないし、気持ち的にそんな余裕がないのかもしれませんね。

 立派なオブジェなので、たぶん、これからもずっとこの場所でお客さんの呼び込みをすることでしょう。私も呼び込まれた一人かもしれません。私以外にも結構みんな写真を撮っていましたから。役割は十分果たしていますね。実際の豚は、釜山では見ませんでしたが、かもめは市の鳥だけあって(港ですから当然なのでしょうが)、結構目にしました。釜山は港町なんだということを改めて感じました。

2007年2月15日

昼食のビビンパップ その2 ラーメン
キムパップ天国 ここで食べました 釜山風景
その2 その3

昼食はキムパップ天国で

 当釜山市の観光担当の方から案内をしてもらったのですが、今、全国展開をしているというキムパップ天国で昼食をとりました。韓国をちょっとかじられた方なら、「粉食の店」のチェーン店といえば、あ〜と納得されると思います。粉食の店というのは、うどんとか、ラーメン、それに餃子、キムパップを扱う店で、比較的低価格で、どちらかというと個人店が多かったのですが・・・

 ここで、みな思い思いのものを頼みますが、1500wから3000wぐらいですからその安さが分ると思います。駅前で食べたのですがこの店の100メートル先にも同じ店がありました。客もそこそこ入っていましたし、人気があるんですね。あまり私は昼食を撮らないのですが、ラーメンを食べました。久しぶりに韓国のラーメンを食べましたね。そういえば、日本でもこのところラーメン食べなくなりましたね。日韓含めて本当に久しぶりのラーメンということになります。

 韓国は面白いもので、一つのものがはやるとバーと広がっていきます。そして、しばらくするとブームが去って、他のもののブームが来るというわけです。もちろん、残るものは残りますが。それで、どうせブームに乗るなら早い時期に乗るのがいいということもあるのでしょうか、それでかな急に増えるのは・・・ 店に対する固執というのが無いのが韓国の方の独自の考え方かもしれませんね。

2007年2月14日

釜山港ここから入国 その2
宿泊ホテルの照明 お迎えの車(釜山市役所)
おなじみの釜山駅 駅前に停車するシティー観光バス

釜山市役所の出迎え

 当若者文化事業の関係で、釜山市役所の方からはお世話いただいています。今回は、それ以外に防災関係セクション、国際交流関係セクションの皆さんともお会いしてきました。ただ、その中でも一番驚いたのは、ホテルに登場した釜山市役所の方の車が外車のべーエムべーのオープンカーなんです。そしてピアスをし髪を染めた男性職員ですね。最初市役所の職員だと思えませんでした。

 今回、奥様にもお会いしたのですが、奥様は、ナンパで見つけたとか・・・ う〜ン、私も相当、ユニークだといわれるけど、私もうなってしまいました。まあ、仕事が若者文化だからそういうこともあるのかなと、ただ、彼だからできる仕事かなとも思います。ちょっとした専門職ですよね。そんな感覚がないとおやじ感覚じゃとても難しいでしょうから。そんな人が居るから、釜山が、発展するんでしょうね。

 駅前にシティーバスが停まっていましたが、2つコースがあって海雲台コースと太宗台コースがあるそうです。1万wで、ソウルのシティーバスのように、いくつかのスポットで降りてそこを観光し、またシティーバスに乗り込みます。デジタル化が進み、バスの中には、それぞれ液晶テレビが用意され、日本語英語中国語の案内があります。停留所にも液晶テレビがありましたね。

2007年2月13日

県庁ロビーの花 その2
日韓親善協会懇親会会場の花 表敬訪問のときの花
その2 ホテルオークラの花

交通カードはやはり便利ですね

 前回の訪問で、交通カードを購入しました。本当に便利だと実感したところです。2000wの保証金が必要ですが、カードを利用することで、割引を受けられますので数回利用すれば元を取りますし、何と言っても切符を買う手間を省略できることです。もちろん自動販売機があってそこで買うことになります。小銭だけではなく、札も使えるようになりましたからそんな不便さはないのですが・・・

 並ぶこともなく何区間だったかなと(区間によって値段が異なるため)考える必要も無いのですから。今回はバス利用は無かったのですが、バスも地下鉄にも利用できますから。小銭を持ち歩かなくてすむというのは本当にいいことです。将来的には、バスや地下鉄以外にも用途を拡大計画との事。同僚は、記念品感覚でカードを買っていましたが、これから、ちょくちょく釜山に来ることになるのでお徳だと思います。

 ただ、不便なこともあります。それは、料金が無くなる(入金した分の利用金額を使い切る)とチャージをする必要があるのですが、そのチャージ用の設備がどこにでもあるというわけではないからですね。まあ、これは、時間がたてば整備されていくことでしょう。ソウルでもそうでしたから。ただ、本当にこういった取り組みのスピーでは早いなと実感しているところです。このスピード感は韓国の魅力の一つですね。

2007年2月12日

東公園の梅 その2
その3 県庁ロビーの花
その2 その3

釜山に到着

 久しぶりというほどでもないのですが、前回は、いつでしたっけ、そうですね。11月末から12月のはじめでした。その時は、釜山とソウル訪問でしたが、私の場合今回も同じコースです。1ヶ月半ぶりの訪韓ということになります。ビートルは、滑るように走りましたので、快適に釜山に到着しました。以前友人のブログのリンク先に釜山在住の方のブログがあり、ちょっと読ませてもらったことがあったのでちょっと、確認をしようと思ったことがありました。

 それは、釜山では、トイレはきれいになったが用が済んでも手を洗わないというんですね。それを確認しようと・・・ 釜山の港について、早速トイレに、私が出るまでに3にんの人が利用して、トイレをあとにしたのですが、そのブログのとおり、手を洗っていませんでした。ソウルでは、もちろん洗わない人も居ますが、大体洗っているような気がしていたので、ちょっとした驚きでした。

 もう一つの驚きは、レートが悪いということです。まあ、事前にチェックしていれば驚くことも無いことでしょうし、何を今さらと言われそうですが。1万円が75000wなんですよ。日韓の訪問者が逆転というのも良く分ります。これまで、1万円が10万w以上していたのに・・・ 実質、値上がりなんですから。特にその時のことを知っている人にとっては、衝撃は大きいですよ。

2007年2月11日

県庁の梅(県民500万人達成記念) その2
その3 その4
その5 その近くに咲く椿

昨日から韓国ですが

 団体で、韓国へ行くのは久しぶりです。昨日から、韓国に入りました。写真は、紹介しきっていないので、まだしばらくは、福岡の写真を紹介することになります。県の花が梅という事もあり、梅の花はいいですね。なんか、落ち着きますから。桜ももちろんいいのですが、寒い季節にホッとさせてくれる梅はなんかほのぼのした気持ちにさせてくれます。気候と花関係があるようなそんな気がします。

 写真の梅の花は、県庁の入り口付近に植えられた紅梅で、県民が500万人を突破した時に記念植樹されたものです。普段は花が咲いていないので、あまり意識をしないのですが、この時期になると、花が咲くこともあり、梅の花があったなあ、ということに気がつきます。よく見ないと500万人達成記念の植樹だということには、気がつかないのですが、下の方を見るとそのことが書かれています。

 まあ、きれいな花を見れれば言い訳で、500万人達成記念うんぬんは関係ない話なのでしょう。東公園にも梅が植えられていて、そこは、結構まとまってありますので、見ごたえがあります。もし時間がありましたら、ぜひご覧ください。東公園の名所(?)・・・ 少なくとも今の季節はそうですね。私も昼休み、写真を撮るのを兼ねて、時々、足を運んでいます。

2007年2月10日

県庁ロビーに展示 その2
その3 県庁ロビーの花
その2 その3

韓国語は、ネイティブじゃないけど

 当然のことながら、私は、日本人なので、基本となるのは、日本語で、それ+、韓国語であり、手話であります。手話の時も感じました。忘れていることってあるんです。それを他の言葉で説明をしたり、補ったりしています。それは仕方ないのかなと思います。使わないから、忘れてしまうわけですから。忘れてまた、記憶して、その繰り返しはどうしようもないと思うからですね。

 韓国語もそうです。通訳ではなく、自分の言葉で話す時はそうでもないのですが、通訳をするときには痛感します。言葉知らないなというか、忘れてるなと。昔は、結構あせったりしてたけど、まあ、最近はあつかましくなったのでしょうね。そんなに気にしてません。私はネイティブじゃないから・・・ そう割り切っています。ただ、辛いですね。せっかく勉強しているのだから、そこまで、その域まで行きたいし、維持したいのに。

 時々あるんですが・・・。韓国人の方と話をするとき、相手が日本語で話をされるときはよほどのことが無い限り、日本語で、対応します。先日も韓国人の方が、日本語と話をしていたのですが、相手の方が、ちょっと詰まったので、韓国語で話をしたのです。私がそんなに話せると走らなかったと・・・ 別にどうでもいいのですが、そうなんです。日本語で話をしている以上、韓国語で話すことはありませんから、知らなくて当然なんですから。

 でも、気持ちは、ネイティブです。もちろん、国籍は日本ですが、発想や、考え方は、韓国的だと思いますし、韓国の人だったらこれは嫌だろうな何て考えて、動いていますから。そういう意味では、単に気を使いすぎているだけですかね。ハハハ 自動車100万台達成しました。日時ははっきりしませんが、昨年末だそうで、その関連の展示が県庁1回のロビーでされています。

 今日から韓国に行きます。釜山とソウルです。久しぶりの韓国です。その関係で、しばらく、HPはお休みします。帰国してアップしますので。帰国は、14日です。当日は、総領事館の方と夕食会があり、帰ってくるのは遅いだろうし・・・ それでは、行ってきます。

2007年2月9日

県庁ロビーの花 その2
その3 その4 
その5 その6

務安空港からのラブコール

 韓国からのラブコールがいろいろありますが・・・ 福岡県は、それだけ、海外特に韓国からは注目されているのかと実感しているところです。これまでも教育庁との交流、清州空港との交流、今回は、全羅南道の務安空港からです。務安は、全羅南道にある同庁も昨年11月に移転したところです。同庁だけが、ぽつんとあるようなところで、これから開発が進むだろうという地域です。

 実際、道庁周辺では開発が進み、住宅建設が進んでいます。計画的に都市になっているなと言うのを実感できる地域であります。道庁以外は何もなく、これから、開発が進み、どんな都市になるのか本当に楽しみな地域であります。ただ、飛行機を飛ばして採算が合うのかなと言うのはあります。これといって大きな産業があるわけではありませんし、観光地も無いような気がしますから。

 福岡から、全羅南道にいって、ビジネスをするという人ってそんなに多くはないでしょうし、観光だってそんなに多いわけではないようなそんな気がします。素人目に見ても福岡と就航してメリットそんなに無いようなそんな気がします。現在、韓国では、仁川国際空港と釜山国際空港があります。他にも済州にもありますが、あそこは、まあ、島ですから、必要だとは思いますが。これ以上必要ないような気がします。

 国際線は必要ないけど国際線はあってもいいのかなと思う地域でもあります。ソウルからは、飛行機飛んでいるのに釜山からは飛んでないとか・・・ 住民の方は納得しているのかもしれませんが、外部から見るとおかしいですよね。そんな、同じ国内なのに、4時間とか、5時間かけないと行けないなんて。

 ただ、作った以上は、とばさなくてはならないし、担当者としては、大変だよなと、思っているところです。観光地を作るか、ビジネス街を作るとか、工夫は必要でしょう。

2007年2月8日

キャナルシティ その花
その2 その3 
その4 その5

日韓親善協会の集まり

 早毎年、この時期に日韓親善協会の集まりが開催されます。私も参加しました。そして、大体、毎年、副知事が参加して、あいさつなり乾杯をするので、少し早い時間に会場に行き、そこで、副知事を歓迎するわけです。今回は、議会の勉強会が入り急遽、参加できなくなりました。その分、楽でした。本来なら、あいさつ文の原稿を作ったり、出迎え、控え室の案内等ありますが、今回はそれが無かったからですね。

 来賓あいさつの中で、総領事が今度離任されるのですが、福岡は、アイランドシティー、百道浜等々魅力ある施設が多い。自分は、各国を回ってきているが、福岡の港は、今後の開発次第で、世界ベスト5に入るだろうと・・・ 私は、世界各国は知りませんが、そうだなと思った次第です。それと福岡市と釜山市の姉妹交流の話に触れていましたが、ちょっと違うかなと思ったわけです。

 そもそも姉妹校流を結んでいなかったのは、釜山というか韓国の事情で、一つの国に対しては、一つの地域が姉妹校流の対象となるわけです。それで釜山としては、下関と姉妹交流関係を結んだので、他の地域とできない。それで、苦肉の策で行政交流都市として、交流を始めたのでした。ただ、内容的には、姉妹校流とあまり差は無かったと思います。民間団体もこれに呼応する形で、いろいろな交流をしていますし、実質的に近いからそうなるのでしょうが。

 法律が改正され、複数の地域と姉妹校流が行われるようになり、2月2日に姉妹校流ということで、市長同士の調印が行われました。名称変更だけだと思うのですが・・・ いずれにしても福岡と釜山の交流が深まるということであれば本当にいいことだと思います。

2007年2月7日

キャナルシティが続きます その2
その3 その4 
その5 その6

技術抜かれるかも?

 韓国では、オリンピックを含めてメダルをもらうと国が褒賞金も含め手当てをしてくれます。日本とは大きな違いです。技術の世界大会でも同じで、褒賞金もそうですが、軍隊への兵役免除があります。国家だけではなく、企業も国のためということで協力をします。世界大会で優秀な成績を収めた人には、給料を普通採用の人の倍出すというところまであります。

 日本の場合、もし入賞してもそれは個人だから、それだけで終わりですよね。まあ、良くて、表象が出るくらいですから、お金はたぶんもらえないでしょう。本人の名誉だけということになるわけで・・・ やはり、人間、がんばって評価してもらえればまた、がんばろうと思うわけで、評価は、やはり、お金になるというのも自然な流れですから。私達の仕事もお金での評価ありませんから、辛いと言うか、仕事なんてしなくてもいいやなんて発想する人も出てくるのかもしれません。

 日本は、ものつくりの国、匠の国といわれ、匠の技が、世界中から注目を集めていました。コンピューターにもできないことを人間がやってしまうのですから。ただ、若い人がついていかないというか、後継者問題で悩みを抱えています。元々、韓国は、儒教の国といわれ(反対意見をお持ちの方もいるとは思いますが、あえて使ってます)、手を汚すのは、嫌がられていました。

 それを国を挙げて、企業を上げて、応援する体制が構築されました。そうなると、その仕組みのない日本は弱いよなと思うわけで、いつの日か、日本は、韓国に技術が抜かれていくのではないかという構図を描くのでした。まあ、単純にそれだけというわけではないのでしょうが・・・ なんか、若い人が飛びつくというか、評価をできる仕組みを作る必要性を感じているこのごろです。

 今日もというか、いつものことではありますが、遅いですね。寝る時間。タフですねといわれるけどそんなことは無いんです。結構疲れるし、辛いし・・・ それでというわけではありませんが、そろそろ寝ましょうかね。

2007年2月6日

キャナルの花 その2
その3 その4 
キャナルシティ その2

産経新聞黒田さんとの出会い

 私の憧れの人の1人なのですが、産経新聞のソウル特派員をしている、黒田さんがいます。彼は、韓国に魅せられ、何十年ソウルにいるんだろう。本人は自分のことをハラボジ(日本語で「おじいさん」)と自称し、ソウル薩摩会の会長を勤める方。私も鹿児島に数年住んだことがあり、その関係で、薩摩会には参加させてもらっていました。その関係で、月1ペースで会っていました。結構、韓国のことが好きだからゆえに、韓国に対する話は、辛口です。

 まあ、韓国の人には面白くはないのかなという気はします。ただ、読んでいただければ分ると思いますが、根底に韓国好きだというのが流れていますから、全く拒絶という話にはならないような気がします。まあ、当然でしょうが。それはそうでしょう。嫌いだったら、自分で希望して、そんな韓国には住んではいないのでしょうから。私は、黒田さんの一番の印象は、何と言っても外国人として、韓国の喉自慢に参加したことでしょうかね。

 民族大移動があるあれは何だったのかな。秋夕だったと思います。その時に韓国の民族衣装を着て、韓国の歌を歌っている姿に感動を覚えました。何の歌だったかは覚えていませんが。ただ、自分としては、下々で、まあ、それ以外に自分から、積極的に話しかけるほうでもないし、忙しい、有名な方だからと一歩ひいていたのですが、例の秋山さんの出版記念日に福岡にこられ会場でお会いしたのでした。

 黒田さんのほうから、久しぶりと声をかけてくれたときには、本当にうれしかったですね。本当に久しぶりでした。4年ぶりぐらいになりますかね。全然その頃と風貌は、変わっていませんでした。タイムスリップするというと大げさですが、4年前に飛んでましたね。今度「九州会」を作るとの事でした。九州道より、先にソウルの県人会は、道に移行するのかと思うと思わず笑ってしまいました。

 私も今、福岡で、韓国の仕事をしてますが、また、ソウルで、韓国の仕事をしたいと思っているのでした。可能性は低いけれど、チャレンジだけはしていこうと思ったところです。

 直接、関係はないのですが、ある女性の方が「おばさん」と女性を呼ぶのは気に食わないと・・・ 私は、あんま式にしないというか、自分はおじさんだから、おじさんと呼ばれるのが自然だと思っていますから。ただ、大人になれないおやじかなと自分では思っています。女性は、その辺厳しいんでしょうかね。おばさんは、おばさんでいいような気がします。呼び方って、あんまし関係ないようなそんな気がします。もっと、深い部分でこだわるべきじゃないかな。

2007年2月5日

キャナルシティ その2
その3  キャナルの花 
その2 その3

初雪に感動

 早先週の金曜日、初雪でした。当日は、日本韓国中国のセミナーということで、九州大学のほうへ足を運んでいました。一瞬ではありますが、雪が積もりました。ピンクの梅と白い雪がマッチして、ちょっとロマンチックでした。寒さもありましたが、それ以上に雪景色に感動をしたのでした。福岡は元々雪はあまり逝き降りませんから当然といえば当然のことかもしれませんが。

 なんか、あまり感動がないというか、単に自分が感動する気持ちを忘れているだけなのかもしれませんが。久しぶりの感動ですね。そういう意味では、いろんな意味で感動を求めているのかもしれません。県庁ロビーの花を見て感動したり、変な意味ではないのですが、美人を見たら、それはそれできれいだと(芸術的な意味合いで)感じますし、その辺の感覚は、女性と男性では違うのかもしれませんね。

 ただ、残念なのは、その初雪をここで紹介できない点ですね。理由は簡単なんです。これまで撮りためた写真が一杯で、とりあえず、早く紹介をして、それから、初雪の写真を紹介となるわけで・・・ 初雪の写真はちゃんと撮っていますので、そのうちたぶん11日以降ですね。紹介することができると思います。写真は、毎日撮るわけではありません。ここ数日、1枚も撮っていませんから。

 ただ、撮る時は、まとめて撮るもので、同じ写真でも全体像を撮って、個別にまた撮ったり、角度を変えて撮ったり、それをいちいちのせるのですから、当然ながら、枚数が増えるわけです。キャナルを訪問した時に沢山撮ったもので、その関係で、キャナルの写真が多いし、写真を撮る時は、それなりに感動して、それを伝えたくて掲載しているのですが、写真になってしまうと、ちょっとイメージが違うというのがありますね。

 それは仕方ないのかもしれません。逆に、写真にすることで、実物より味が出るという場合もありますから。それなら、一度に載せる写真の数を増やせばいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、まあ、この6枚を一応の原則としています。あまり増やすとただでさえ重たいhpがもっと重くなりますし、それなら写真を小さくすればいいじゃないかという声もあるでしょうが、写真を紹介したいと思う立場としては、この大きさが限界と思っています。変なこだわりですが。

2007年2月4日

櫛田神社の山傘  
キャナルのイルミネーション  その 
その3 その4

総領事の話

 総領事が先日の出版を祝う会であいさつをされたのですが、相変わらず、ユーモアがあるし、発想がいいと思いますし、時宜を得た話をされると何時も関心をしています。総領事の話はまた聞きたいと思うからです。その場その場の事情というか、立場に合わせて話を柔軟にされるから、聞くほうもたぶん私以外の人も同じように思っていると思います。飾り気がないというか・・・

 先日の話もそうでした。秋山さんの出版記念パーティーの時、その当日の少し前に日韓中のセミナーがあり、その時のレセプションであいさつをされたそうですが(私は立場上、秋山さんの方に直行していた関係で聞いていないのですが、上司が出席して話を聞かせてもらったので内容を把握しているのです。)、その時も冒頭に「私は、セミナーに出席していないので内容を知らないのですが・・・」とはっきり言われ、それから内容に入るんですね。

 さすがだと思うのは、正直ですよね。しようと思えば、部下職員からいろいろ情報収集できたわけですから。それをあえてせず、正直ベースできちんと話をするんですから。秋山さんの時のあいさつの話の中でも、私は、一日に違うあいさつをできないので、先ほど(日韓中セミナー)話した内容のあいさつを話すと・・・ これまた正直ベースで、まあ、そこが好感の持てるところではありますが。総領事曰く、日韓中というセミナーであれば、少なくとも母国語+1カ国は必要だそして、ソウル博多会であれば、当然日本語韓国語は話すべきだという主張をされていました。

 私もそう思います。現実的には、ソウルにあるのに、日本語が中心なんです。昔触れたことがあります。韓国人の方もそれが不満のようです。もちろん、韓国内で、日本語が話せてうれしいという方もいらっしゃいますが。何で、日本にいるときは、日本語で対応して、韓国に帰って、集まりに出て、なぜ、日本語で話をしなくてはならないのか・・・ 当然な話だと思います。日本人の多くは、駐在員として、赴任しても言葉ができないんです。日本語のできる優秀なスタッフを雇うから、そこまで言葉を勉強する必要が無いのです。

 それに比べて韓国人の方は、必死です。それで生活をするからですね。そんな余裕もないし、自分で商談をしなければならないから。私もそんなにうまいわけではありませんが、努力はしました。朝、4時に起きて、勉強したり・・・ 少なくとも自分が福岡の代表だから、自分が希望していく以上は、最低、言葉は、県庁の中では、一番出なくてはというプレッシャーがありましたから。日本の会社というか、組織は、余裕があるんでしょうね。そういう意味でも韓国から抜かれる日もそう遠くは無いようなそんな気がします。

 この総領事ももうすぐ福岡を去られます。残念ですね。まあ、縁があれば、また、会えることでしょう。お元気にお過ごしください。といいつつ、また、総領事の話題になるとは思いますが。

2007年2月3日

キャナルの花 その2
その3 その4 
その5 その近くにある町家の機織機械

日韓中セミナー

 2月1日から、昨日まで、日中韓シンポジウムが九州大学で開催され、昨日参加しました。当日は、とても寒く、雪交じりの天気でした。初雪になるんでしょうね。雪を見るのは本当に久しぶりです。ほんの短い時間でしたが、雪景色を楽しませてもらいました。梅ノ木にほんのり積もった雪とか、植木の上に降った雪等が目を楽しませてくれました。

 ポップカルチャーに関するセミナーで、私たちが担当している、アジア若者文化につながるものがあり、また、アジアユースカルチャーセンターのセンター長や、アジア文化大使の方が、話をされることもあり、参加をしたわけです。学者の方の話は正直、私の仕事とは関係ない部分が多かったですね。特に、仏教の話は、あまりというかまったく役に立たないばかりか、辛いでした。席をはずすことにしました。

 実際に番組を作ったり、コーディネーターを北京でしている方の話が一番説得力があったと思いますし、参考になりました。このような実践的な話をこれからも聞いていきたいと思いました。その他、面白かった話を紹介したいと思います。2000年代に入って、韓国の映画、ドラマは、不倫や、離婚が増えているが、韓国社会そのものの変化だろう。

 韓国は儒教の国だと考えられているが、実際はそうではないと考えている。政治家が利用した部分もあるし、それが外部からも儒教の国とみられるようになっている。大衆文化は、いつどのように変わっていくかわからない。基底文化とポップカルチャーとの関係は、関係する関係を作る必要がある。基底文化は倫理であり、礼である。ポップカルチャーは、利益、淫楽であると思う。その関係する関係を作るということ。

 日本は中国に関心を示すべきである。中国は、日本が関心を示さないので、アメリカに関心を示している。おもしろいもので、日本文化が開放されると韓国では、日本文化に対する関心が低くなっている。

 ポップカルチャーは、ポジティブに受け取っている。すべてが受け入れないにしてもそのうち60%でも受け入れればアイデンティティに影響を与えるだろう。

2007年2月2日

kキャナルのお店 キャナルのイルミ
その2 その3 
キャナルの案内ロボット キャナルのイルミ

秋山氏の出版記念パーティー

 ソウル博多会という福岡県出身というか、かかわりのある人の親睦団体が、ソウルにあります。その団体には、福岡県で勤務をしたことのある韓国人、福岡県にゆかりのある日本人がメンバーとなり、月1回の集まり(飲み会)や、いろいろなイベントを開催しています。私もソウルにいるときには、この団体の事務局をしていました。6年下院いましたから、6年間幹事をしていたことになります。

 最初の頃案内は、ファックスとか電話でしたが、後半は、メールで一括して連絡をしていましたね。それと、後半は、ホームページを開設したので、ホームページによる案内もしていました。そして、いまだにそのホームページの管理をしていますから、考えてみるといまだにソウル博多会の幹事をしているわけです。そして、そのホームページを無料で作るように指示をされたのが、この今回の主人公である秋山さんなんです。

 博多会の重鎮であり、福岡を愛する秋山さんが、韓国の流通を変えた男という本を出版しました。私も発起人ということで、名前を挙げていただきました。まあ、初めてのことでとてもうれしかったですね。それと、なぜか、ソウル博多海から、メンバーがソウルから駆けつけたのに博多会から贈られた花のお金の立替もしています。う〜、これは、おかしいと思った次第ですが、成り行き上仕方ありませんね。

 この集まりには、駐福岡大韓民国総領事、それにソウルから、結構有名なサンケイ新聞の黒田さん、ソウル博多会の会長、事務局も駆けつけてくれました。福岡市からも市長夫人も来てありましたね。知った人が多いのかと思っていたらそうでもなかったのが以外でした。業界の方や、秋山さんの学校の関係者が結構いたからですね。それでも昔の博多会のメンバーに会え懐かしく思いました。

 そのメンバーの一人の方が、次回から、ニューソウル博多会をしようと私に話されましたが、あまり私としては興味がありません。同窓会を年に1度やるから、というのであれば、協力しようとは思いますが、月1度の定例であれば、他にもいろいろやっているし、余裕が無いからですね。今日も寒いですね。今日は、これから日中韓のシンポジゥムがあり、直接会場の九州大学に足を運びます。寒いので集まりが悪いなんて事ないといいのですが。いつも夜中書いているのですが、今日は、朝早起きして書いています。

2007年2月1日

山の上ホテルからの夜景 山の上ホテルの生花
キャナルのイルミネーション  その2
その3 その4

今日から2月です

 早いもので今日から2月です。何時も同じことを書いていますが、月日の流れは本当に速い。特に、この時期は、毎年思うことですが、早いなと思います。2月は、逃げるといいますし、3月は去るといいますからね。本当、何とかならないものでしょうか。あわただしい中にもなんか余裕を見つけ、くつろぎみたいなものを感じたいですね。何時もそう思いながら、できないでいる自分を何時も発見しているところです。

 2月は、韓国では、旧正月が大きなイベントでしょう。民族大移動といわれ久しいのですが、今でもその時期になると車が渋滞します。街の中はがらんとして、同じ風景なのに、人がいないとこんなに風景が変わるのかと実感できる時でもあります。ただ、昔に比べて、休む店が減ったというのも事実でしょう。日本と同じように、休みの感覚が変わってきているのかもしれません。海外旅行を楽しんだりといったファミリーも多いことですし。

 旧正月の時期は、韓国訪問をやめたほうがいいといわれていました。今は、どうなのでしょう。ただ、普段と違った韓国を見るという意味では、この時期の訪韓は、それなりの発見があることでしょう。私もしばらく、韓国に行っていないので、そろそろ行きたいと思っているところです。幸い、旧正月前には、訪韓できそうなので、うれしく思っています。今の職場は、韓国担当であり、韓国との関わりをもち続けることができるというのが一番です。

 他の職場だとこうはいかないでしょうから・・・ キャナルシティーのイルミネーションはうれしいですね。仕事の関係で昼過ぎから、夕方にかけての訪問でしたので、暗がりの中で、光り輝くなんてことはありませんが、雰囲気は、十分捉えることができたようなそんな気がします。ソウルはどうなっているのでしょうかね。チョンゲチョンのイルミネーションを見れなかったことが今でも残念に思えてならないのです・・・

 県庁前に植えられている福岡県500万人突破の記念植樹の紅梅も咲き始めました。写真も撮ったのですが、写真がたまり気味ですので、昔の写真から紹介いたします。この時期何といっても梅の花ですかね。梅が終われば、桜、桜が終われば、つつじといった具合に、これから花が続いていきますね。

   
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