コリアンダイアリー
○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
   元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んでみると、本当にいろいろなことがありました。もちろん楽しいこともたくさんありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2007年3月31日

釜山駅前のオブジェ まだ、袋の中のオブジェ ソウル市内
観光公社横のオブジェ プルコギ 昼食 
サムギョプサル 夕食 その店の照明

《日本の写真》

市内に植えられた花 その2

「日韓友情のポジャギ展in福岡」の開催

 3月29日から4月3日まで開催されるポジャギ展、オープニングに行ってきました。ダイアリーで紹介するのが、1日遅いと言われそうですが、他に書くことがあったものですから。ただ、展示会が終わって書いてもPRになりませんからね。それと展示会の写真を載せて話をしたほうがいいよなと思いつつ・・・ できないのは、これまでたまった写真を早く紹介したいというのがあります。

 ポジャキは、元々昔からあったそうですが、見直されと言うと言い方が悪いのですが、1988年のソウルオリンピックにあわせて、広報したことにより、世に知られるようになったとの事で、20年ぐらいになります。もともと家事として、包む物として作られたもので、芸術としても評価されているそうです。簡単に言うと韓国版パッチワークになるのですが、これを作ることで家庭生活での忍耐も養ったとの事。

 会場は、アジ美の7階です。壁にかけて紹介しているものと天井からつるしているものがあるのですが、天井からつるしているものは、光を通して、淡い感じがします。柔らかでさわやかで・・・ 初春、初夏のイメージです。オープニングセレモニーで、韓国の女性2人のトークショーが行われました。ポジャギについての話も当然あるのですが、二人とも国際結婚(日本人と)をしていて、それについての話も出、楽しく聞かせてもらいました。

 エピソードとして、チマチョゴリを着るときは、片方のひざを立てるのですが、椅子に座ってもついつい立ててしまうとか、逆に外国人同士の結婚なので、知らないのが当たり前、だから、何でも聞けるというのは楽しいことだと。毎日が刺激的だと・・・ ちょっとうらやましかったですね。自分としても刺激的で、楽しい、生活というか、人生にあこがれていますから。 

 結構、多くの知り合いに会いました。まあ、私は韓国での付き合いが多いから当たり前といえば当たり前のことでしょう。着物か、チマチョゴリを着た先着30名に金の豚キーホルダーが配られました。それと日本と韓国の違いで、韓国のチマチョゴリには、紐がついています。それで服の調整をするのですが、日本の場合は、それ(紐)は、くっついているわけではありません。帯紐のように・・・ それも文化の違いかなと話をされていました。

2007年3月30日

チョンゲチョンのオブジェ 東亜日報の建物
東和免税店の建物 市内風景 
練炭を使った焼き肉 夕食 マネキン

《日本の写真》

東公園のツツジ その2

送別会

 福岡県で、国際交流員として2年間勤め、昨年の5月からは、韓国関連の民間企業に勤めていた女性が、4月1日に帰国することになりました。彼女は、韓国班ができて最初の韓国からの職員だったので、結構、印象深いものがありました。昨年、福岡県を辞める時も送別会をしたのですが、何度したでしょう。結構、数え切れない位しました。

 今回は、本人は遠慮していたのですが、同じ職場の職員を中心に送別会を開催したのでした。一次会は、居酒屋で、それから2次会に行こうという話になり、花見をすることになりました。そういえば、2年前も同じ場所で、花見をしたよなと思いだしたのでした。それこそ、彼女が花見をしたことがないというので、同じように2次会で、花見会場に移動したのでした。

 ライトアップされた桜は、昼間見るものとはまた違った魅力でした。結構、団体で、花の下に集まり、花見をしていました。花好きな私としても結構たくさん撮ったのですが、一抹の不安がありました。この時間にここに来て、果たして、ちゃんと終電で帰れるのだろうか(結構冷静に分析をしているんですね)。そうは言いつつ、抜けれない状況なんです。私は、彼女の直属の上司ですし、帰国したら、しばらくは会えませんから。

 花見を終え、カラオケに・・・ 本当に久しぶりです。カラオケボックスなんてずいぶん行ってませんから。案の定、最終には乗れません。最近は、最終に乗れなかったら、歩くようにしています。歩けるだけ歩いて(できれば自宅まで)、それからタクシーに乗ろうと。結構、遅くなったことが幸いして? 結局、始発で、自宅に帰り、2時間ほど寝て、職場に向かったのでした。

 結構、遅い日が続くので、結構辛いのですが、そのメンバーは、全員、遅れることなく、職場に出てきていました。さすがです。彼女曰く、日本人とか、韓国人とかではなく、一人の人間として接していきたいと。そうなんですね。国籍は関係ないんです。お互い、一人の人間なんですから。それから、遠く、筑後市から駆けつけてくれたNさんを始め、忙しいのに彼女のために集まってくださった皆さんありがとうございます。

2007年3月29日

ウインザバー入り口 ロッテのウインドー
交通カードの代替品 財布 一つ1000w 
コーヒーショップのライト その前の建物(コーロンビル)

《日本の写真》

県庁ロビーの花 その2

もうツツジが

 暖冬ですね。もうツツジが数日前から咲き始めています。今の時期は桜で、4月末から、5月にかけてツツジだというイメージがありますので、早いなと思ったところです。東公園には、ツツジが多いので、これから楽しみな季節になります。そういいつついつも楽しみな季節ではありますね。県の花は梅で、県の木はツツジなんですが、梅も木だし、ツツジは花だし・・・

 私のHPにリンクを張りたいとか、張って欲しいと言う話が最近無かったのですが、先日ありました。福岡の方というので、私としても親近感を持っているところです。HP見て、メールしましたという方も数人、最近になって表れました。おもしろいのは、一人の方は、元々長崎の方なのですが、先日、福岡に転勤が決まったとのこと。これで、また、ちんぐの会や、語ろう会のメンバーが増えたなと・・・ 

 笑ってしまいました。こういうことってあるんですね。今、県庁ロビーでは、ガーベラが飾ってあります。4月18日は、ガーベラの日と書いてあったのですが、何でこの日がガーベラの日なんでしょうね? ホームページにも出ていないし・・・ 花言葉は、「究極の美」だとか。いずれにしても目を楽しませてくれることには間違いありません。

 東公園のツツジを楽しみながら、通勤できるのはいいですね。県庁ロビーの花はきれいなのですが、証明がやや暗いこともあり、あまり目立ちません。と言って、照明を当てるのもどうかと思うのですが、写真を撮るときには、照明が欲しいと思うのでした。

2007年3月28日

ロッテホテルのオブジェ その2
その3 その4
その5 その6

《日本の写真》

   

ロッテホテル

 いつも目を楽しませてくれるロッテホテル。宿泊したことは、これまで1度だけ(ソウル)ですが・・・ いつも来るたびにだいたい1度は訪問してます。訪問理由は、待ち合わせ、セミナー会場、ウインザバー利用・・・ ですかね。ただ、自分としては、このロビーのオブジェを見るのを一つの楽しみにしています。毎回、訪問するたびに変わっているのですが、斬新でおもしろいですね。

 今回も斬新(写真の通り)でした。おもしろいのは、ホテルによって客層が違うのですが、このロッテは、日本人客が多いですね。ハイアットなどは、欧米系が多いのですが・・・ 在日の方が造ったホテルというのもあるのかもしれませんね。場所もソウルの一等地ですから利用しやすいというのもあるのでしょう。待ち合わせは、たいていここになります。

 ホテル改装に続いて、百貨店の改装もありました。だいぶ前ですが。ロッテは、今の韓国を象徴しているような気がします。ロッテのショッピングバックを持っているとそれは一つのブランドになっているところがあります。地下1階には、食堂街ができ、そこを利用するのが一つのブームになっているようです。そんなに安いわけではないのですが。いろんな料理を味わえるというのが魅力でしょう。

 そして、客が結構多い。それだけ、所得の高い人が多いということでしょうね。感心します。持っている人は持っているし、持たない人は持たない、それを実感させられます。話は、変わりますが、駐福岡大韓民国総領事の金賢明氏が先週、金曜日に福岡に着任されました。1956年生まれの若々しい方で、徐ヒョンソップ総領事、金榮昭総領事のように・・・ と語ってありました。

2007年3月27日

武橋洞・田洞のお祭り ロッテの地下
近くのコーヒーショップの壁 その3 
その4 その5

三一文化祭

 毎年、この時期恒例の三一文化祭に行ってきました。福岡県としても後援をしていることもあり、私としては、4年連続の出席です。主催者の方お疲れ様です。結構、みんな知っているというか、顔見知りばかりで、同窓会のような感じでした。私の場合、韓国が好きで、韓国語を話して、韓国の友達を作ってそれで満足しているのですが、友人の方はそれだけでは飽きたらず、韓国の文化を勉強しています。

 前回は、カヤグンで参加していたのに、今年は、チャンゴで参加ですからすごいなと感心しているところです。その探求心というか、次に生まれるときは、韓国人に・・・ 韓国好きの私としてもそこまで行っていませんからね。本当にすごい人だと思います。本当に文化祭で、サムルノリあり、踊りあり、カヤグンありと言った具合で、楽しいひとときでした。

 ただ、ネーミングで誤解を招いているところはあるようです。ただ、個人的には、在日の方が自分の国に対する誇りを忘れないという意味でつけたネーミングなので、それはそれでいいのかなとも思います。若い世代は、忘れてしまいますから。日本が、戦争をして、苦しかったことを忘れてしまうように・・・ 民族主義とかそんな固い話ではなく、自分たちの歴史ですからそれはそれで・・・ そう思いますね。

 私が、韓国が好きなのは、自分が自分でいられるというか、自然体ですごせるからでしょう。日本は、何というか、型にはまっていて、窮屈な感じです。自分は、大陸向きなのかなと思っているところです。そうは言いつつ、日本で生活してますからね。それなりにがんばらなくては・・・ 

2007年3月26日

ソウル市内風景 その2
人力タクシー? その2 
その3 その4

人力タクシー?

 人力で後ろには、人が乗れるようになった三輪車がソウル市内を走り回っていました。目が悪いので、近くに行かないとわからないので、わざわざよっていきました。2台一緒に走っていたので、確認をしました。第4回の世界陶磁ビエンナーレPRのための三輪自転車でした。このビエンナーレそういえば第1回に福岡県も出展したのでした。

 ずいぶん前になるんですね。月日のたつのは本当に早いものです。当時は、副知事と県議会議長がオープニングに参加するというので、けっこう、気を使いました。朝も早かったし・・・ 韓国は陶磁器が盛んで、流れでその技術が日本へきたわけですが、過去の事情はあったのですが、今は、交流のキーワードになっていますね。

 実際、韓国語で語ろう会のメンバーもこの時期に合わせてかどうかははっきりしないのですが、陶磁器を見に京畿道に行くと話をしてました。ある意味、これまでの日韓交流の中で、一番うまくいっている時期だといえると思います。今では、ビートルに限って言えば、日本から韓国に行く人より、韓国から日本にいる人のほうが多いのですから。

 2番目の写真は私の定宿です。いつものひまわりに変わって、造花の梅もどきの花が入り口のところに飾ってありました。宿のおばさんがとても感じよく、また次回も利用できたら利用したいと思ったとこでした。

2007年3月25日

親子のオブジェ 後ろから その2
その3 その4 
その5 国際交流基金が入居してます

韓国のオブジェ+流行

 韓国に行くと町中にいろいろなオブジェを見ることができます。種類的には、昔の偉人の像が道路の中央にあったり、公園内に設置されています。路上を見ると家族愛をテーマにしたオブジェが多いような気がします。父親と母親が子供を包むように立っている像を目にします。韓国の場合、日本に比べて家族愛が深いような気がします。夫婦も全部が全部ではありませんが、寝室を共にします。それは年を取ってからも一緒です。

 韓国のドラマを見てもらえばわかると思いますし、それと韓国人で日本人と結婚した方も親からきつく言われたそうで、布団も一つしかないとか・・・ もちろん例外もあります。離婚率も高くなっているから。ただ、その家族愛の絆の強さをオブジェを見ながら感じます。まあ、私の韓国人の友人もその手の方ばかりです。文化、環境の違いでしょう。

 オブジェは、目に優しいし、心に染みてきます。ソウル市内でもひときわ目を引くのが、巨大な動くオブジェでしょう。最初見たときは驚きでしたが慣れというのは怖いもので・・・ 最近というわけでもないし、それは韓国だけでもないのですが、シースルーの建物が増えてきたような気がします。一番最初は、仁川の国際空港でしょう。全体がガラス張りですから、新しくできたソウル駅や釜山駅もシースルーです。国際交流基金が入居しているビルは、階段もガラス張りで、手すりがあるからまあ、いいのでしょうが、ちょっと怖いですね。

 それと女性は利用しにくいような気もします。開放感は確かにありますが・・・ メンテというか掃除も大変なような気がします。そんな建物の近くで、ホームレスの方がたむろしてます。なんか、ちょっと悲しいですね。これが現実なんですね。 

2007年3月24日

夜のサムソンのビル 昼間の顔
韓国でよく見られるオブジェ ソウル市内風景 
その2 その3

韓国の方と話しました

 韓国の方も長い間、韓国で生活し、それから日本で勤務をされた方と話をする機会がありました。その方は、当然、韓国のこともよく知っているし、生活感覚として身近に日本のことがよくわかります。韓国にいる韓国人とは違った見方ができます。私たちもそうで、駐在経験とか、実際に韓国で生活をしたことのある人もその違いというものを感じるものです。

 そこで、話題に上ったものを紹介します。日本は長い国だと思う。人口が多いということを実感した。逆に韓国は小さくて人口が少ないと感じている。そのことがあるかもしれないが、地域の差がないようにも思う。確かに日本は、地域の特性がありますよね。極端な話、北海道と沖縄は、風景違うし、料理だって違うから。国が力を持つためには、人口は1億人はいるような気がする。そういう意味で、北との統一は必要かなと感じている。

 表現の仕方も違うように思う。日本では、記憶がないと言う表現を韓国では、記憶が出ないですから。まあ、微妙に意味は違うのですが。そんなことを話せるというのもおもしろいなと思った次第です。文化の違いは、言葉の違い、表現の違いで表れるんですね。おもしろいものです。おもしろいと言えば、先日、総領事が帰国されました。

 帰国する前に九州を挨拶のために回ったそうですが、宮崎県を訪問した時、東国原(以前のタレント名 そのまんま東)知事に対して、総領事曰く、「貴方はそのまんまですが、私はこのまんま帰ります・・・」 笑ってしまいました。いつも知的なユーモア(ダジャレでしょうか、おやじギャグでしょうか・・・)で、楽しませていただきましたから。

 

2007年3月23日

車でたこ焼きを販売 この建物も無かったですね
夜のチョンゲチョン その2 
その3 その4 ちょっと怪しいライト

いよいよ歯の治療開始

 いよいよ歯の治療を開始しました。歯医者は行きつけの地下の診療所です。県庁に来てからは、いつもここを利用しています。県庁職員としては、時間の予約が取れるので、待ち時間もなく、治療が受けて便利がいいですね。この歯医者さんとはつきあいが長いのですが、今回についても1年ぶりです。そんな感じで、期間は長いのですが、実際に会うのは、そう多いわけでもありません。

 ただ、先生は、私のことをよく覚えていらっしゃって、久しぶりですねとか、韓国からいつ帰ったんですかとか、いろいろ声をかけてくれます。診療前のアンケートで、治療は、怖いと言うところにいつも○をつけるので、気を紛らわすために話しかけてくれているんでしょうね。私は、先生の顔を知りません。いつも大きなマスクにめがねに頭にも白いかぶり物をしてますから、先生は、他の場所で私にあってもわかるのでしょうが、私は全くわかりませんから。

 この歯医者さんを使っていることもあり、いろいろ思い出もあります。今から十数年前の2月29日に子供が生まれそうだからと治療を途中で、辞めてもらい、あわてて、自宅に帰ったりとか、韓国から一時帰国の時に治療をし、短い期間で、集中して治療をしてもらったりと言うのもありましたね。まあ、長いとこんなエピソードもいろいろあります。

 今回は、欠けた歯だけの治療だと思っていたら、別の歯が虫歯になっているそうで、その治療もすることになりました。どうも歯医者さんは苦手ですが、仕方ありません。今は、マメに歯を磨いているんですが・・・ 喉元過ぎれば式ですね。これからは、もっと丁寧に歯を磨きましょう・・・ と決意は固いのですが。

2007年3月22日

コーロンビル横 ひさしができてました 武橋洞 このコーヒーショップ変わったような
武橋洞 この中華料理屋も無かったし チョンゲチョン 車の無い道・・・ 
その2 その3

ウリマンナムウヨニアニラ

 先日、知事交流会議の事務引継ぎのため佐賀県職員が当課を訪ねてくれました。直接には、担当が、事務引継ぎを行ってくれたのですが、その職員とは、初めては韓国で会いました。当時は、全羅南道に派遣されており、そこで開催された会議であったのでした。とても熱心でフットワークが良かったのを覚えています。その彼は、佐賀県に戻って同じように韓国の仕事を担当するようになり、本当にうれしく思ったのでした。夜は懇親会をし、そこでいろいろ話をしたのですが・・・

 熱いなというのを感じました。佐賀県でも韓国語の集まりをしたいとか・・・ いろいろ抱負を語ってくれました。そんなネットワークが広がるのは本当にうれしいものです。本当に韓国好きな人って結構、いるよなと改めて思ったのでした。仕事は仕事ですが、仕事でできる範囲は結構狭いし、やはり、草の根交流だと思うし。そして、類は類を呼ぶではないのですが、不思議と回りにそういった人が集まってきているなと思うのでした。

 面白いのは、佐賀県、長崎県の韓国を担当している職員は、みんな韓国であっているんですね。ある人は、ソウルのクレアであったし、韓国での会議であったりとか・・・ こういう出会いはきっと偶然ではないよなと思ったのでした。実は、今回の訪韓の時も偶然、ソウルで、西日本新聞の記者に会ったのでした。日本では、そんなにあったことも無いのに・・・ 面白いですよね。その時は、思わず笑ってしまったのでした。わざわざ会いに行った人は、不在で、全く予定していなかった人とは、会うのですから。

 私がいつも言っていることなのですが、「ウリマンナムウヨニアニラ」・・・ 「私達の出会いは偶然ではない」という意味です。歌の文句ですが、私が好きで、何時も引用している言葉です。考えてみるとこの世の中で会える人の数ってそう多くは無いはずです。同じ時期に生きて、そして出会い、話をする・・・ 運命的なものを感じます。家族もまさにそうですよね。

 写真説明です。福岡県ソウル事務所は、武橋洞にあります。その周辺は、よく歩いているので、変化しているのに気がつきますね。小さなことですが、ひさしができていたり。新しい店ができたり・・・ 

2007年3月21日

ソウル市庁前のオブジェ その2
その3 その4 
市庁前 2月末までスケート場が 市庁近くのセブンイレブン よく利用します

韓国語で語ろう会 第9回目

 今日は休みですね。週の中日に休みがあるとちょっとホッとしますね。個人的には、土日続けて休むより、水曜と日曜がうれしいかなと思ったりすることもありますが、いざ、そうなると週末の連休がいいと思うのかもしれません。まあ、無い物ねだりというか、基本的にわがままですから・・・ 今更ですね。だいたい、月1回のペースで開催される韓国語で語ろう会も今回で第9回目を数えます。

 メンバーも最初は数名でしたが、10人以上はだいたい参加してくれるようになりました。それにリピーターが多いのがうれしいですね。今回は、18人の参加でした。うち韓国の方が3名とやや、韓国の方が少なかったですね。そうはいいつつ、盛り上がりました。人数もこのくらいがいいのかもしれませんね。多いとみんなと話せないし、話し声が大きくなって聞き取りにくくなるし・・・ 自己紹介の時間も長くなるし、覚えきれないしと言った具合に。でも個人的には、もっと増えるといいのかなと思います。

 いろいろ情報交換ができました。既に私のHPでは紹介していますが、「日韓友情のポジャギ展in福岡」の案内とか3月25日開催の三一文化祭の案内がありました。韓国語勉強期間は、最短の方は、4ヶ月の方長い方は、10年以上です。それぞれ近況を交えての自己紹介をするのですが、ある韓国の方は、だんだん博多弁になってしまって標準語が話せない・・・ 福岡県民としてはうれしいのですが。

 マラソン大会に参加したのだが、一緒に走っていたかなり年配の方からがんばれと声をかけられ、自分としては、改めて運動をしなくてはいけないと思ったとか・・・ 普段感じたことをそのまま韓国語で表現するんです。なんかそれが自然なんですね。そうそう、これも以前紹介したのですが、21日は、演奏会があります。これにもご参加下さい。ある方から、この会をよく作ってくれたと感謝されたりとか・・・ 

 何年ぶりかに会うことができた人もいて、その意味では、この会を私も感謝してます。いろんな方と韓国語というキーワードで集まれるというのはいいことだと思いました。皆さんも時間があれば、参加してみませんか。次回は、4月16日(月)(←をクリックすると案内に飛びます)です。

2007年3月20日

ソウル市庁前のオブジェ その2
その3 その4 
その5 その6

ちょっと焦りました

 このところ、現業の仕事というか、実務の仕事が多いのですが・・・ 具体的に言うとカメラマンであったり、通訳であったりと言った具合に私の本来業務ではない業務が業務となっています。そうは言いつつも業務との関わりはありますよね。県庁に訪ねてきた人に対する対応ですから。ただ、細かく言うと、私の業務範囲ではないので、そういう言い方をしています。ただ、当課は、スタッフ制なので、何というか、必要なときにできる人が集まって業務をこなすので、そういう意味ではまさに私の仕事でしょう。

 昨日は、ブラジル県人会の皆さんが、知事表敬訪問問い言うので、その時の記録担当で、部屋に入りました。カメラを磨いて、レンズもきれいにして、中に入っていざ撮ろうとするとシャッターが降りない、降りるには降りたもののピントが合わない。表敬の時間ってそんなに長くありません。10分とか、15分ですので、ものすごく焦りました。2台カメラを持っていたので、2台目のカメラで撮りましたが、結構、どきどきものでした。

 普段は、1台のカメラしか持ち歩いていないのですが、今日は、虫が知らせたのでしょうか・・・ 枚数こそ撮れませんでしたが、必要な写真は撮ることができました。ホッとしたところです。どうもレンズが調子悪いようで、やはり、結構、このレンズハードな使い方をしていたからですね。先週の金曜日までは大丈夫だったんです。ただ、アップにしたときにちょっとカゲが入るようで気にしては今したが。

 昔、ボーイスカウトに入っていたことがありました。その頃、スローガンとか誓いとか掟があって、スローガンでしたっけ「備えよ常に」と言うのがありました。結構、身についていると思っていたのですが、改めて思い知ったのでした。人間というか、慣れというのは怖いもので、何とかなるんじゃないかと自分で、勝手に錯覚しますからね。いつの間にか、いつか、自分は死ぬだろうけど明日だとは思わないし・・・ 今のうちにできることしたいことはしておかなくてはと、ちょっと思ったのでした。

2007年3月19日

旧ソウル駅舎 ソウル市庁前 オブジェ
その2 その3 
その4 その5

いろいろ変化するソウル市庁前

 ちょっと固いものをかんだら、違和感があるので、石か何かかんだのかな・・・ 何てことは無い、歯が欠けていたのでした。またしばらく、歯医者通いですね。ちょっと、ここ数日予定があるので、いついけることでしょう。困ったものです。病気だったら安静にしていれば直ることも歩けど歯ばかりですわね・・・ 今日は、韓国語で話す会をします。楽しみな集まりです。ちんぐの会も楽しいのですが、普通話すのは日本語なので、ちょっと寂しい感じがしているからですね。

 韓国語で話そう会については、明日、触れたいと思います。ソウル市庁の前の広場は、何時も目を楽しませてくれます。市民の広場としての役割を十分果たしていると思います。市民のイベント会場(ステージ等も準備)になったり、最近(たぶん学校が休み期間の2月いっぱい)までは、スケートリンクが設けられていました。クリスマスシーズンはツリー、釈迦誕生日の前には、その関連オブジェの展示、花の展示、その他いろいろな展示がなされています。

 結構費用的にはかかるのでしょうが、そのようにメリハリがついていいのかなと思った次第です。今回は、芸術オブジェが、広場を囲むように展示されていました。大型のオブジェは、広い公園にピッタシで目を楽しませてくれます。作家の人も結構、うれしいことでしょう。一番人の目に付くところですから・・・ この展示物の紹介は明日も続きます。ただ、その主張が何なのかというのが今ひとつ分らないというのはあります。それぞれ見る人が感じるまま感じれればそれでいいのでしょうね。

 福岡ではどうかなというとそんな広場は無いような気がします。公園はありますが、あくまで公園であってそういったオブジェを展示した公園は、ずっとそのオブジェを展示した公園であるし、入れ替えてするというのがありませんね。その点、韓国というか、ソウルは柔軟な気がします。若くて躍動感のある韓国・・・ ソウルの広場を見てそれを感じるのでした。

2007年3月18日

釜山市駅前のオブジェ その2
その3 その4 
ソウル駅前のビル その2

釜山ともだちの会と福岡ちんぐの会との交流

 釜山から12名のともだちの会のメンバーが来て、福岡ちんぐの会のメンバーとの交流です。日本語で「ともだち」は韓国語では、「ちんぐ」となります。釜山のメンバーは、釜山在住の日本人と、日本と交流を持ちたい韓国人との集まりです。福岡ちんぐの会は、その逆がメンバーとなります。総勢40数名になり、久しぶりの大きな集まりとなりました。面白いのは、釜山ともだちの会会員だった方が、帰国して、福岡ちんぐの会のメンバーとなっていることですかね。

 私どもの福岡ちんぐの会発足は、2002年10月で、今年で5年目を迎えます。釜山ともだちの会は、この会に参加していた九州大学からいらっしゃった金先生が帰国してその時に作られましたから、2年目の団体です。先生も今回の交流会には参加されていました。会長は、日本の方です。韓国の団体だから韓国の方がいいんじゃないかという話にもなったそうですが、日本人、韓国人関係ない団体だからというので、そういうことにこだわらずということになり、結果的に異本人の方が会長となりました。

 私もいろいろな方とあえてうれしかったし、いつもちんぐの会では、日本語が主流なんですが、今回は、韓国語主流だったのがうれしかったですね。私は何時も記録担当をしているので、写真をアップする関係で、名前を覚えるように(写真の名前と写真が一致するように)しているので、結構、名前は覚えているつもりですが、久しぶりに会う人にはじめましてといってしまったりと言うことはありますが。くれました。

 ある女性が曰く、お互いが相手を好きにんる事が交流には欠かせないと・・・ 確かにそうだと今回思いました。皆さん、交流をしていただくことで、お互い好きになり、そしたら交流をしたいと思うし、仲良くしますから。国がうんぬん言われてもそれは句に同士の話し。日韓特に福岡県は、釜山と近いですから、行き来できるお隣同士であれば、当然のようなそんな気がしますね。

 今回は、記録以外に通訳も担当させていただき(みんなあんまし聞いていなかったけど)うれしかったですね。初めてあった方から、韓国人ですか? 日本人ですか? と聞かれたのですがそれもうれしかったですね。まあ、いつも行っていますが、私は、福岡(日本)に住む、韓国の好きな、中国人に似た人間なので、アジア人だと・・・ 明日は、楽しみの韓国語で話そう会です。

 ちょっと今日は長くなりますが、最後に写真の説明というか、コメントをさせてください。私のダイアリーを何時もご覧になる方は判ると思いますが、釜山駅のオブジェは、釜山を訪問するたびに毎回登場します。私はこのオブジェはお気に入りです。セクシーだというのが一番ですが、その時々によって表情を変えるからです。噴水が一緒の時、天気がいいとき、悪い時・・・ 魅力的ですね。

 

2007年3月17日

釜山市内風景 その2
その3 釣り具の「タカミヤ」さん その4 オブジェ
その5 釜山駅のオブジェ その6

懐かしい風景

 釜山は、87年から行っています。考えると20年前になります。最初は、職場旅行でした。それから、仕事関係でもちょくちょく足を運びましたし、企業誘致関係でも福岡に最初に拠点を構えてくれたのも釜山の企業でした。そして、94年でしたか、福岡の企業が韓国に進出しその企業を訪問したのも釜山でした。三番目の写真、タカミヤさん(日本では、釣り具のポイントとして有名)がそうです。

 この企業は、政府の誘致策に応じて韓国に進出をしたのですが、最初は、税関でサンプリングと言って商品を抜かれるのですが、それが、ゴムボート3台入れて、1台をサンプリングで、没収されていたそうです。また、オープンの日には、日の丸が、焼かれそれが新聞に載り、そのことにより逆に宣伝になったとか。サンプリングについては、その後、韓国政府や、関係機関に働きかけをし、それが無くなったとのことでした。福岡から、韓国への進出企業は結構ありますが、流通関係は、この企業が最初でしたね。

 そんなことを思いながら、この通りを歩いたのでした。もう10数年前のことですが、今でも最近のことのように覚えています。釜山を皮切りにソウルにも支店を展開していらっしゃいます。今では、韓国に定着してビジネスを展開していらっしゃいます。そう、考えるとここ10年でも韓国は大きく変わりました。もちろんいい意味です。輸入多角化品目(実質日本からの輸入制限)も撤廃。文化の開放・・・

 また、これからの10年も楽しみです。昔はそんなこともあったよな・・・ いかん、いかん、ちょっと年を取ったような言い方ですね。まあ、いずれにしても楽しみであることには変わりありません。今日、ちょっとしたエピソードがありました。ある職員をさして、彼は、韓国語がうまいから・・・ とその方の上司が、韓国の方に紹介されたのですが、韓国の方が、日本語がわからないので、その方に韓国語で話しかけられたんですね。私は、意味がわかったので思わず答えようとしたのですが、そうするとその方の立場が悪いよなと思って、黙っていました(ちょっとストレス)。

 別室で、その韓国の方と他の方と会って話をしたのですが、その時は、私が話せる(通訳してもいい)立場にあったので、日本語に変えたのですが・・・ そんなんでストレス感じるのもなと思ったのでした。まあ、仕方ないですよね。前も同じようなことがありましたね。

2007年3月16日

釜山市内風景 その2
その3  その4
その5 その6

今日は釜山友達の会と合同交流会

 今日は、釜山友達の会と福岡ちんぐの会の合同交流会です。最終的には、ドタキャンがない限り釜山から14名の出席です。福岡ちんぐの会からも10名以上参加しますから30名ぐらいになります。久しぶりに大人数ですね。こんな感じで、日韓交流が進むのは参加する私もうれしい限りです。交流と言えば、「日韓友情のポジャギ展in福岡」が3月29日から福岡アジア美術館で開催されます。詳細は、トップページのイベント案内に載せてますのでご覧下さい。また、ぜひお越し下さい。

 ポジャギとは、日本語で簡単に言うと「韓国版パッチワーク」です。一針、一針、愛情を込めて縫うのだそうです。品物を包んで渡すのに利用するのですが、単にそのモノを渡すだけではなく、その人の気持ちも込めて渡すとのことでした。今回の企画は、韓国観光公社福岡支社が主催となって福岡県も後援をしています。この仕掛けをしたのは、Tさんで、彼女は、福岡でポジャギの指導をしています。当然のことながら、わかる方はわかるでしょうね。盛況であることを期待してます。

 皆さんも時間を作って是非、見に行ってください。29日のオープニングでは、オープニングセレモニーがあります。11時から12時までは、「李京玉さんと金智淑さんのトークショー」もあります。ポジャギと韓国の魅力についての話です。今日は、大忙しです。あまり忙しいのも嫌ですが、適当に忙しい方がいいですね。午前中は、駐福岡大韓民国領事館から来客があります。昼からもいくつか行事が重なってしまい、いくつかは、キャンセルですね。

 どうしても力を入れている行事への参加が優先しますので、今晩は、それこそ釜山友達の会との合同交流会が優先になります。はやり、金曜日だからでしょうか、いろいろ行事が重なるのは・・・ この春卒業される皆さんおめでとうございます。楽しい、週末をお過ごし下さい。

2007年3月15日

釜山鎮駅入り口 韓国では、よく見かけますね
オブジェ  リサイクルセンター
釜山市内風景 その2 米菓子を販売してます

やっと追いつきました

 やっとダイアリーが追いつきました。韓国ではゴミの分別収集が行われ始めてどのくらいなりますかね。10年近くなると思います。ある日、これまでダスターシュートで捨てていたゴミが分別するように指示がありました。結構、分類も細かいですね。色別に瓶は分けますし、紙類も段ボール、新聞紙・・・ それと韓国ならではと思ったのは、生ゴミも別に収拾してくれるんです。

 それと思ったのは、監視される方がいて、細かく指示をしてくれます。アパートの入り口とか、監視事務所にその担当の方がいるので、徹底しています。最近、目にするのは、リサイクルセンターが区域ごとにあります。結構、モノがあるので、それなりにみんな利用しているんでしょう。ただ、省エネとか言いつつも、車は軽自動車はほとんど見ません。いろいろ理由があるようですが・・・

 よく言われているのは、韓国は事故が多いので、大きい車の方が安心だとか、元々韓国の人は、大きいのが好きなので、車についても大きなモノを好むとか。確かに、住宅にしても大きいし、道路も広いので、大きな車の方が乗りやすいのかもしれません。

 写真は、釜山市内の写真です。日曜日だったので、車が多くはありませんが、道路も広くて、広々しているなと言うのが第一印象です。韓国の英雄の銅像や、オブジェが、目を楽しませてくれました。都会なので、緑が少ないかなという感じです。

2007年3月14日

釜山市内風景 その2
その3  本屋さん街
日本の本(韓国語)が並んでます ジャガルチ市場

韓国の本屋

 韓国では、いろんな業種が一箇所に集まるのですが、今回もそれを見ることができました。海産物の専門のジャガルチ市場、それに雑貨や、鞄等を販売している国際市場・・・ 本屋さん街もありました。今回初めてですね。狭い路地に所狭しと本が並んでいる姿は、圧巻でした。新学期と言うこともあり、学生をはじめ、若い世代の方が多かったです。韓国の春打余名と思ったところです。

 私たちの仕事も若者文化育成に関わっているのですが(ネーミングが固いとか、おやじが、若者文化?と言われる方もあるかと思いますが)、仕事柄というか、この通りには関心がありました。特にマンガなのですが、こんなに昔は売られていなかったような気がします。昔は、日本の文化開放がされていなかったからですね。これだけ日本文化が韓国に入っていることがうれしく思っているところです。

 日本の作家の名前は、ローマ字表記されていて、日本の作家だと言うことが直ぐにわかります。韓国から派遣された職員が、ずっと韓国の作品だと思って最近あれは日本の作品だったんだと気がついた・・・ それぐらい、日本のマンガが滲透しているんですね。今年の8月には、日韓でマンガフェスティバルをします。そういう意味で、日韓交流が進むのが楽しみですね。政治とかいろいろあるけど、文化交流や、市民の草の根交流が続くことはうれしいことです。

 今日は、ホワイトデーですが、韓国にもホワイトデーがあります。韓国でも結構、活発ですね。

2007年3月13日

龍頭山公園 その2
その3  その4
その5 その6

今日、帰ってきました

 あまり、韓国の話題に入る前に、帰国ですね。今日は、韓国観光公社で、打ち合わせがあります。明日は、にっコリネットうちあわせがあり、そちらに顔を出す予定です。次の日も国際交流関係の集まりがあり、できれば、参加したいと思ってはいるのですが、ちょっと辛いかなと思っています。次の日は、福岡ちんぐの会がありますし、月曜日は、語ろう会とまあ、いつものことではありますが、ハードですね。

 防災の会議が終わって、ちょっとほっとうたという気の緩みもあるのかもしれませんね。やはり、気のゆるみはよくありませんね。まあ、それにしても書くものがいろいろありますね。無いときも結構ありますから。そうは言っても続けていますよね。それだけ探せばかくことはいろいろあるということでしょうか。毎日毎日、書くことがあるというのは、刺激的な毎日を送っているというわけでもないのですが。それなりに、考えてすごしているということでしょうかね。

 そうは言いつつも結局、顔を出せませんでした。いろいろありまして・・・ ダイアリーもなかなか追いつかないし、忙しいということは、それだけ充実しているとい事でしょうが、なんか、少し振り向く時間もほしいという気もしますね。今回は、いろいろ心配もありました。前回のように体調を壊すんじゃないかとか・・・ 結構、尾を引いているようなところもありましたから。

2007年3月12日

龍頭山後援 その2
その3  その4
その5 その6

ちょっと誤字が・・・

 釜山のパンフレットを見て思わずびっくりしたのが、コース一日コースと半日コースがあって、一日は、一日だったのですが、半日が反日になっていたのを見て思わず、笑ってしまいました。韓国語では、同じ綴りなんです。よく昔、冗談で言っていたのが、昔は、イルチェ(日帝)時代だったが、今もイルチェ(日製)時代だと皮肉って・・・ 笑ってしまいます。最初のイルチェは、皆さんわかると思いますが、後者は、日本製品があふれているという意味なんです。今は、そんな冗談が言えるんですね。

 釜山は、1ヶ月ぶりです。前回は、痛い目にあっているし、体調も今一なので、ちょっと不安ではありましたが、まあ、何とかというか・・・ やはり、慢性寝不足をはじめ、不健康な生活がたたっているようなそんな気がします。早寝早起きが一番と思います。きちんと食事を取って・・・ 当たり前のことですが。今回は、他の方も一緒なので、そういう意味では、きちんと時間になったら食事をしますしいいことですね。

 前回の食中毒があったことで、今回の訪韓はあまり気が進まなかったと言うのはありますが、来てみるとやはりうれしいですね。今回はあまり無理をせず予定をこなしています。最近と言うことではないのですが、肩が痛いですね。はやり、寝不足と、重い荷物をいつも持ち歩いているからでしょう。そうは言いつつ、今回もその荷物を持ち込んでいます。少しは、ゆっくりすればいいものをと思いつつも・・・ それができないのでした。

 おもちゃが多すぎるんですよね。カメラ、電子辞書、録音機、その他、諸々です。本当に自分のおもちゃ好きにも困ったものだと思っているところです。

2007年3月11日

釜山での食事 釜山市内風景
その2 その3
その4 その5

ちょっと思ったこと

 先日、有識者の会議があり、大学の教授や、学校の先生、行政関係者、民間企業の皆さんが一堂にかいして、会議が開催されました。私は、上司の命により、その会議に参加しています。中国語、韓国語等の語学習得のために・・・と言った内容で、これまで3回実施です。ただ、会議の座長は、教授クラスであり、そのレベルの方が出席すべきと言うことで、私は、上司の方の代理出席という形を取っています。

 これも不満ですね。そんな、上司から、私でいいと言われているのに・・・ 元々私は、役職で仕事をしていないし(正確に言えば、役職があっても低いから・・・できないというのが正しいでしょうか。) 未だに私の名刺には、役職を書いていません。自分は自分で、それで仕事をしているという仕事に対する自分なりの誇りを持っていますから。いい加減なことはできないし・・・。役職なんて必要ないといつも思っていたのですが、現実は違うんですよね。それを実感したところです。

 それと、人によって、トンチンカンというか、机上の空論で、頭で考えたことをストレートに話をされる方がいらっしゃったんですが、ストレートはいいと思いますが、少なくとも提案をまとめるという立場であれば、現実というか、知っている部分での話をしないとまとまりにくいのかなと思いました。ただ、現場を知っている人がこんな提言をまとめる席から外されるというのもちょっと変かなと思った次第です。ちょっとというか、かなり残念でした。事務局の方で、そういった基礎的情報は委員にインプットすべきかなとも思いましたが、それも違うよなと思ったのでした。

 実際に、先日のアジア貢献賞を受賞されるような活動をしている人って、たくさんいるわけで、その人は、役職云々になるんでしょうか、このような会議には出席できないというか、声がかかっていないんですね。ちょっと、残念かなと思った次第です。やはり、現場の声を吸い上げるような姿勢が必要じゃないかと先日のアジア貢献賞の表彰式を見て、今頃ですが思った次第です。

2007年3月10日

花シリーズ  カーネーション その2
その3 カーネーションではありません その4
その5 その6
その7 福岡空港にて

見送りです

 今日から韓国へ出発です。ビートルで釜山へ向かいます。昨日は、防災会議の担当の皆さんをみんなで分担して空港まで見送りをすることになり、私は、第1グループ(朝一グループ)の全羅南道の皆さんの見送りを担当しました。空港までは、いつも地下鉄を使っているので周りの風景が見えませんが、タクシーだったので、行き方というか、ロケーションがわかって、改めて、地理の確認をしたというか、新たな発見でありました。

 これまでというか、大学時代によく通っていた道とつながるところがあり、ちょっと懐かしかったり、改めて位置関係を認識したりと。空港は、10時台の出発便が多いこともあり、人であふれていました。出国ゲートもこれまでの2つから3つになっていたのですが、それでも結構時間がかかっていました。この時間帯の時は、もう一つ設ける必要があるのではないかと思ったのでした。

 1階のゲートに 「みんなが好きになる! FANTASTIC FUKUOKA!」と書かれていました。このキャッチフレーズで福岡を売り込むのかな・・・ 韓国の場合も昔からやっていますね。釜山だと「ダイナミック 釜山」ですし、ソウルだと「ハイソウル」なんです。他の自治体もつけていますが、個人的には、この「ダイナミック釜山」お気に入りです。釜山の今を象徴しているようでいいですね。

 見送りがすんでホッとしました。一つのイベントが終わったという安堵感でしょうか。ただ、体調が今一ですね。これから、韓国だというのにちょっと不安です。体調が悪いと、また、前回みたいに食中毒になるんじゃないだろうかとか、考えなくていいことをいろいろ考えますからね。皆さんまた、13日以降、お会いします。

 訂正があります。3月4日の写真は、ウグイスではなく目白です。獣医さんのSさんからご指摘いただきました。ありがとうございました。どおりで、目の周りが白いと思いました。皆さん、楽しい週末をお過ごし下さい。学生の皆さんにとっては、卒業の時期で、別れの時期であり、また逆に新しい、出会いの時期でもありますね。まあ、いい方向に考えて、いきましょう。

2007年3月9日

花シリーズは続くのです その2
その3 その4
その5 その6
その7 その8

西日本財団の表彰式へ

 アジア貢献賞とキッズ賞の表彰式とその後、受賞者の方のプレゼンテーションが行われました。私も参加させていただきました。お客の立場で参加するはずでしたが、実際は、カメラマンとしての依頼があり、撮影を担当しました。難しかったのは、一般のマスコミの方も来てあり、あちらは、プロですからね。場所取りは、遠慮がちにしなくてはいけないと思いつつ・・・

 今回はアジア貢献は、2団体、1個人。キッズ賞は2団体でした。本当に熱心に交流をされそれが評価されたのでした。ビルマ(今は克明変わっていますが)への水の浄化システム。これは、5歳以下の乳幼児の死亡率が高いのは、水がきれいでないためであり、これを改善するために、浄化装を設置、その後は、現地の方が実際に自分達の力で設置できるよう、技術指導を・・・ 小さな国際化は、在日外国人に日本語を教えるというもの。

 もう一つは、東南アジア(最初はカンボジア)に車椅子の修理、車椅子作成の技術指導を行うというものでした。いずれも本当に好きじゃないとできないよなと思いました。自分は、もちろん韓国好きでいろいろやっていますが、そこまでやっているかというとそうでもないし。自分のことに追われているというか、それで精一杯というのが現実であって・・・ 頭が下がります。

 キッズ賞は、一つは、韓国大邱の柔道チームとの交流でした。ほとんど手弁当でやっているんですね。もう一つは、対馬の中学校でした。韓国との交流を積極的に、精力的にしているということが評価されたものでした。韓国関連で、2つ入ったのはうれしかったですね。私もいくつか団体をお願いしているのですが、なかなかといったところです。こんな草の根交流が行われていることは、本当にうれしい限りです。なんか、ちょっと今日は、体調が悪いというか、疲れてますね。明日から、韓国だというのにちょっと困りますね。

 

2007年3月8日

ホテルサンヒルズの花 その2
県庁ロビーの花 その2
その3 その4
その5 その6

いろいろありますね

 仕方ないことというか、当然なのかもしれませんが、受け入れをするといろいろあります。昨日もいろいろありました。空港で韓国の団体を受け入れて、それからホテルまで連れて行き、昼食開場で食事、その後会場設営等をし、夜の交流会での通訳との打ち合わせと本当にたいしたことではないのですが、その間にもいろいろありました。まず、一人の方が名刺を忘れたというので、名刺を作成し・・・ そこまでするのかとは思いつつも。

 充電をしたいけどソケットが合わないので・・・等々 初めてなら当然かなという気もしますが。旅行社とか、受け入れをするところは大変だよなと改めて思ったところです。初めてでなく、慣れてくると逆に何とかなるという気になって、実際何とかなるのですが。今回、週末から韓国に行くのですが、その時のスケジュールもいまだに作っていません。一応、何科あったときに困るので・・・

 今日の仕事は、それを作ることから始まりですかね。まあ、今日も忙しいから、昼休みとかに作らないといけないですね。いつも行っているのですが、韓国は私にとっては、佐賀県みたいなもの(近い国内感覚)ですから、そうなってしまうんですね。実際、パスポートは必要ですし、外国ですから、何かあったときのための資料は必要なんですね。改めて実感したところです。

 近所のお店が60年の歴史に今月末で、幕を閉じることになりました。男性服の店です。私はそこで買い物をしたことはありませんが、通勤路にあり、何時も見ていたこともあり、ちょっと残念です。時代の流れだからといえばそれまでですが。いろんなことがありますね。

2007年3月7日

ショウウインドウのオブジェ その2
ドアストッパーのジェームズ君 県庁5階の花
その2 サンヒルズホテルの花
その2 サンヒルズホテルのひな人形

今日から防災会議が始まります

 日韓海峡沿岸知事交流会議と言って日本側は、福岡県、佐賀県、長崎県、山口県と韓国側は釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道のそれぞれの知事が毎年1度集まって会議をしています。そこで合意された事項について共同で事業をしています。青少年交流とか、環境、水産等多岐にわたっています。そして新たに始まった事業がこの防災会議です。昨年7月に第1回の実務会議を開き、第2回目を福岡で開催することとなりました。

 会議等中身については、防災担当セクションがしますが、それ以外については、当課が担当しているわけで、業務もいろいろありますが、精神的にも落ち着きませんね。ただ、ある程度の緊張感はいいような気もします。いつもいつも緊張しているわけではありませんから・・・ 今日は、単に受け入れだけですが、空港へ出迎えです。出迎えと言えば、韓国にいる頃は出迎えが多かったよな。1日に2回とかもあったし。

 当時は、福岡県が独立した事務所ではなく、日本貿易振興会(現在、日本貿易振興機構)との共同事務所だったので、その仕事を手伝うことがあり、国会議員の出迎えも経験しました。やはり、お偉い方の受け入れは、緊張しましたね。今回の受け入れは、韓国人の担当の方ですので、精神的に楽ですし、韓国の方と話ができるので逆に楽しいなと思っているところです。

 写真の説明ですが、ドアストッパーは、九州大学の百年講堂で見かけた(昨日も)ので、思わずシャッターを切ったのでした。大学の職員の方が、「かわいいでしょう。これはジェームズ君と言うんですよ」と説明され、何も疑問も持たずに載せています。ちょっとしたアイデアですよね。県庁5階には、農政部がある関係で、ロビーホールにこうして生花が飾られます。今回皆さんが宿泊されるホテルで、打ち合わせの時に撮った写真です。ひな人形、久しぶりに見ました。今はあるのかな?

2007年3月6日

椿の花が盛りかな その2
市内で見かけた水仙 アスファルトの合間にも花が
花があるのは楽しいですね 花束の中の花
その2 その3

休みの日の職場は違う場所のよう

 いつも通いつけている職場ですが、休日の職場はまた雰囲気が違います。門は開いていませんので、通用口から入ることになります。通用口を通り、監視室の前で身分証明を見せ、簡単な書類にサインをし、押印、それから職場の鍵を借ります。結構、忙しい職場なので、休日でも誰か出てきているのですが、先日は誰もいませんでした。関係書類作成のため作業をしたのですが。人がいないとこんなに雰囲気が違うものかと実感したのでした。

 外部からの電話は入らないし、人もいないので静かです。まあ、携帯電話には、何件かかかってきましたが。こういうときに限ってプリンターの調子が悪いんですね。残念。印刷はあきらめて、その分は、自宅ですることにしました。電話がないので、仕事も結構はかどりました。ただ、休日に職場に出るのはあまり好きではありませんね。まあ、誰もそうでしょうが。このところ休日出勤、あまりしていなかったもので・・・

 椿の花が目につきますが、最近は、散っている花が目を引くようなそんな気がします。椿と言えば釜山を思い出します。カメリアも就航していますし。そういう意味では親しみのある花です。ぽとんと散るところから、縁起が悪い花と言われていましたが、私個人的には、潔いというふうにとらえています。逆にそれだから好きなのかもしれません。燃える赤と黄色のバランスがいいし・・・

 昨日は、午前中、中国からの表敬訪問でしたし、昼からは、日中韓のセミナーがあり、九州大学へ行ってきました。セミナー参加ではなく、副知事が出席されるので、同行したのでした。おもしろいもので私が、名刺に名前をハングル表記をしていたところ、話しかけてくれる方がありました。その方は、九州大学国際交流室で韓国の担当をしているので気にかけてくれたのでした。その方も私が韓国にいた頃とダブって、ソウルにいらっしゃったのでした。

 他にもボランティアで見えている方が、韓国で一緒の方でしたし、本当に狭いというか、韓国という言葉に引き寄せられているような、そんな感じさえするのでした。

2007年3月5日

南国ではありません レストラン花の木 レストラン花の木
その2 大濠公園のボート乗り場
再びレストラン その2
国際友好の森 その2

いろいろつながるんですね

 今日は、表敬訪問があり、昼からは、業務打ち合わせ、夕方は、副知事出席のレセプションがあるので、そのアテンドといった具合に結構ばたばたします。資料も間に合うかどうかというので、昨日は、職場に出ました。今日でも何とか間に合うとは思ったのですが、もしもということもありますから。そんな気持ちが働いたのでしょう。昨日の朝は、遺憾いかん、寝坊した、早く職場に行かないと・・・ しばらくして、当日が休みだと気がついた次第です。笑ってしまいましたが、その時は本当にあせりました。単に寝ぼけていたといわれればそれまでですが。

 韓国好きの友人がブログを作っているので(私のホームページのトップのアイコンの一つ)、読んでみました。思わず、何だこの旅館は、私の定宿じゃないかと・・・ ここのアジュマは私のことを良く覚えていてくれて、気さくにあいさつしてくれるし、荷物もちゃんと保管してくれたりとか、いろいろ気を使ってくれるんですね。話に出てくるカラオケも勧告の方から連れて行ってもらったこともありますし。

 王子様と呼ばれる釜山のコンベンションで働く彼も福岡に居る間から知っているし、先日の釜山訪問の時も若者文化事業関係で夜、一緒でしたし。なんだ、狭いよな、この世界はと思ったのでした。先日の観光公社の集まりでもそうでしたが。韓国というキーワードでつながる人は、つながっているんですね。面白いものです。改めてそのブロ具を身ながら、感心をしたのでした。

 写真は、先日、知事主催の総領事の送別会で利用したレストランです。私達は、当然、セッティングだけです。まあ、写真撮れましたから・・・ それと「国際友好の森」というのがあります。総領事の皆さんに植樹をしてもらい、そこを国際交流課が管理をしているのです。その状況も確認したいと思ったものでちょうどよかったという感じです。ただ、誰が植えたということが標記されているのですが、墓標みたいに見えますね・・・ 

 

2007年3月4日

鶯シリーズ その2
その3 その4
その5 その6
梅の花 その2

梅に鶯

 今日からしばらく日本の写真になります。訪韓中に撮った写真が結構あるもので、こんな感じで引きずってしまいます。まあ、いつものことというか、当たり前かもしれませんね。コリアンダイアリーですから・・・ 東公園の梅ももう、終わりかなという感じです。梅が終わると桜が待ち遠しいですが、まあ、時期になれば咲くので、私がうんぬん言う必要はありませんね。

 昼休み運動を兼ねて天気のいい日には、東公園を散歩してます。最近は、忙しいこともあり、昼休みも仕事をしているので、週に1回とか、2回ぐらいのペースで東公園に足を運んでいます。もちろんカメラを持って。その時々の時間というか、季節の移り変わりを感じたいというのがあります。その移り変わりが一番分るのが、花ですね。はっきりしてますから。

 東公園には、梅が植えられています。梅の花を見ると春が近いのかなと春の予感を感じます。毎年見ていますが、梅に鶯がとまっている光景は今年初めて見ました。最初は、県庁前にある福岡県500万人突破記念で植樹された紅梅にとまっていた鶯でした。残念ながら、シャッターチャンスを逃してしまいましたが。今回は、運良く写真をとることができました。鶯の写真は、うまれてはじめて撮るような、そんな気がしますね。

 たまたま、東公園で他の方も写真を撮っているのを見ました。話しかけはしませんでしたが、親近感が沸きますね。何時も写真を撮りながら、写真を撮って何なんだという気持ちになります。まあ、私の場合は、ホームページに載せるからと理由付けをしてますが、そのホームページにしても何でホームページなのという素朴な疑問になりますしね。まあ、単に好きなだけでしょう。それと習慣というか、惰性のような気もします。

2007年3月3日

ロッテホテルロビーのオブジェ その2
その3 その4
ウインザバー その2
その5 ロッテ百貨店前の冬季オリンピック誘致の・・・

行ってきました

 韓国観光公社のお誘いに行ってきました。総勢12名中、初めての方は、1名でした。一応、韓国との交流うんぬんと言うことでお声がけをしていただいたのですが、なんと言うことはない、ほとんど知り合いなんですよね。笑ってしまいます。韓国つながりがこんな感じとは。まあ、思ってはいましたが。そして、韓国観光公社関連の日本の方は当然だとは思うのですが、それ以外の日本人が私を含めて2名というのもうれしかったですね。

 ただ、悲しいのは、今回の集まりに集まったメンバー中、私が一番年上だと言うことでしょうか。まあ、年を取るのは仕方ないことではありますが。気持ちはいつも青春なのに・・・ 気持ちは、20歳と言いつつも、子供がもうすぐ20歳になるのですからそんなことは言ってられませんよね。と言いつつ、言ってますが。韓国社会だから特にあるのかもしれません。それでは、一番年上の・・・に乾杯の音頭をと言われると、ちょっと抵抗があります。

 深い意味はなく、ただ、韓国が好きな方の集まりと言うことの集まりでした。楽しかったですね。私以外の日本人の方は、韓国の俳優に惹かれた方で、名刺にもその方の写真を貼り付けたり、韓国のカヤグンを練習したり、三一文化祭の実行委員をされたり・・・ 韓国との交流を幅広くされている方です。昨年から、知り合いになったのですが、その幅の広い、日韓交流には、頭が下がります(ここまで書くとわかる人は、わかると思います)。

 新しい方にお一人お会いできたのがうれしかったですね。また、10年以上つきあっているというとおかしいですが、知り合いが数名、その集まりに参加してもらえて、それもうれしかったです。10数年前は、そんな、韓国とのつきあいなんてそう多くはなかったし、こんなに交流が盛んになってうれしく思っているところです。日韓は、こんなに近いのですから当然と言えば当然のことかもしれませんね。

2007年3月2日

ロッテホテル前の豚 ホテル前のオブジェ
ロッテのロビー その2
その3 その4
ロッテホテル前に鹿のオブジェ 行きつけの旅館前のひまわり(本物かな)

韓国観光公社のお誘い・・・

 理由はよくわからないのですが、韓国観光公社からのお誘いを受けました。私の場合、仕事もそうですが、それ以外でも結構韓国にはまっているので、いろいろありますからね。その関係でしょうか。先日も紹介しましたが、韓国語で語ろう会を開催したら30人近くの方が集まり、それも口コミや、ホームページからの参加で、本当にうれしく思うのと皆さんの関心の高さを改めて感じたのでした。

 今回のこの集まりも本当にうれしく思っているところです。話の内容は後ほどお話しするとして、このような集まりが増えるのはいいことだと思います。現在、韓国を切り口にした集まりとして、いろいろ他にもあると思いますが、熱心なのがにっコリネットだと思います。いろいろな切り口で韓国と交流を持っている団体が加入し、そこで情報交換を行っています。これまで、私としてはあまり関わりがなかったのですが、HPの管理をさせていただいている関係で、関わりが深くなっています。

 今日は、その定例会の議事録をアップしました。あまり時間をかけたくないので、いただいた電子データをそのまま手をかけず(少しですが、加工はもちろんしなければなりませんが)にアップしています。会に興味のある方は、いつもどんなことをしているのかというのがわかっていいのかなと思いますし、活動状況がわかって助かります。韓国という切り口での集まりですから、いろんな意味で協力がしやすいというのもあります。

 動員などもお互い協力してします。前回の会議では、九州文化交流会が20団体目として加入をしています。韓国の輪というのはおもしろいもので、口コミでつながっていきます。このにっコリネットも知る人ぞ知る団体になっています。いいことですね。もちろんHPを担当しているものとしてもこの団体が注目されるのはうれしいものです。HPを見て知りましたなんていわれるとですね。

2007年3月1日

ソウル市内の風景 その2 梨泰院の風景
ウインドーは華やか ロッテのイルミネーション
その2 その3
ロッテ近くのオブジェ ここで暖を取ります

今日から3月です

 早いもので今日から3月です。何時も同じことを書いていますが、月日の流れは本当に速い。特に、この時期は、毎年思うことですが、早いなと思います。2月は、逃げるといいますし、3月は去るといいますからね。本当、何とかならないものでしょうか。あわただしい中にもなんか余裕を見つけ、くつろぎみたいなものを感じたいですね。何時もそう思いながら、できないでいる自分を何時も発見しているところです・・・ とここまでは、先月と同じですね。そうそう、今月のHPイメージです。春をイメージして、白地に戻りました。ハハハ

 3月は、本当言うと暇なはずなのですが・・・ もっとも私の場合は、突発的な仕事が多いので、また、韓国のお国柄というのもあるのかもしれません、急にいろいろイベントが入ってきたりといった具合に。結構、日時が無くてあわてることが結構あります。逆に連絡をしてくるからあわてるので、今、福岡についたとか、極端な話ですが、県庁のロビーに居るのですがと言われた方がいいのかもしれません。余計な準備をしなくてすみますから。

 2月までは、冬というイメージですが、3月というとまだ寒いけど春ですよね。この季節を楽しみたいですね。花が沢山咲きますから。楽しみな季節が始まります。また、別れの季節でもあります。卒業・・・ その別れも4月の出会いのための一つのステップですから。何も無いのですが、心躍るようなそんな月の始まりです。日本の場合は、四季があり、冬の寒さがあるので、春の暖かさがうれしいのでしょう。何事もそんな気がします。

   
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